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ホリナオのお気に入り記事

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ぼくの喜怒哀楽に触れた記事を集めました。
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2016年12月の記事一覧

手離して良かったと思える日が来たこと。

街を歩いている時に突然、音がふっとすべて消えて。 まるで、そう。 映画館の最後列の真ん中で、ひとり。大音量で、爆音で音がするはずなのに、体が震えるほどの音が鳴っているはずなのに、すべての音が。消えて。 わああああ、と、振動だけが体に伝わってくるような、そんな感覚を、この夏、2回3回。いえ本音を言えばもう少し、覚えていた。 その時見えている画像は、目の前に広がる日本の美しい夏の風景だった。そこに重ねて、なんだか昔のアナログのテレビが映らないときのような、いわゆるアレ。砂

しゃぼん玉のようなことばたち。

たぶんほんとうの年末がやってきたら、もう一度2016年を振り返った話も書くと思うけど、とりあえず。 ぼくにとっての2016年がどんな年だったか、なにが起こった年だったか、いちばんでかいことを挙げるなら、間違いなく「糸井重里さん」の一年、ということになる。ありがたいことにいま、ほとんど毎週のように糸井さんとお会いし、なんでもないような雑談も含め、たくさんのお話を伺っている。こんな日がくるなんて、10年前の自分はおろか、去年の自分だってほとんど信じてくれなかっただろう。あのころ

挑戦

今の状況に甘んじることなく 少しずつ少しずつ 焦ることなく ハードルを高めて行きましょう。 嘗ては不慣れで難しい、苦しい、無理だと思われた事も いつの間にか 克服している事に気づかされます。 未知なる場所に新しい冒険を踏み出せば それは新たな才能を発見する小さなステップにも繋がる筈。 その小さなステップを一段ずつ上がる度 別の景色が広がりはじめ 新たな世界も生まれます。