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創作漫画むずかしすぎてやめたくなった話とか

こんにちは!
これは店員さんが笑いをこらえながら渡してくれた傾きソフトクリームです!
ぼくが手に取った時点で、すでに先っぽから雫が垂れてたけど、ぼくは元気です!

今週も秒で過ぎ去っていきましたね。
このnoteも水曜日に更新するって自分の中で決めてるんですけど、気がつけば今日でした。
ーと言うのも、今週もたくさんいろんな人と話す時間を多く作っていて、考えることいっぱいの頭ギッチギチで、ぼく自身が傾きかけています。

そんなわけ(どんなわけ?)で、今週も頭の中にあることをオムニバス形式で書き残していきたいと思います。



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6月10日(土) に著書『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』 の出版イベントが決まりましたー!サイン会•座談会です!よかったら遊びに来てください!



漫画むずかしすぎてやめたくなった

いきなりなんなのって感じなんですけど、結論から言うと、なんとか立ち直れました。

発端は『あした死のうと思ってたのに』の反応が日に日に落ちていってることが気になって、あんまりいいもの描けてないのかな…これなんのために描いてるんやろ…と落ち込み気味になっていたからでした。
そんな時にいつも原点に帰って「これは自分のために描いてる」ってことを思い出しながら、自分を鼓舞して描いてきたんですけど。

「じゃあ自分のため」ってなんだろうと思って考えたんです。
それでたどり着いたのが「読んでくれる人に自分の気持ちを伝えて、楽しんでもらえたら嬉しい」だったんです。
だからやっぱり、読んでくれる人を含めて「自分のため」で、SNSの反応って自分にとっては重要なバロメーターなんじゃないかなって。それに気づいたら、余計にもう転がるように落ちてって。

うまく描けないことが悔しいし、下がっていく反応に揺すぶられる自分の弱さが情けなくなったり。

いっそまた得意なエッセイ漫画描いたり、好きなちょこまかしたイラストを描いてく方が、もっと楽にいれるんじゃないかなって思って、創作漫画つくるのやめようかなって思いました。

そう思ったら、今までの自分が作った創作漫画を読み返してみようって気持ちになって、読み返してる時にふと思ったんです。

『まだ5本しか描いてないやん』って。
そうなんですよ、『あした死のうと思ってたのに』で、また5本目なんです。
全然描いてないし、そりゃまだ上手く描けるわけないわなって。

野球で言ったら5打席目。
SNSに作品アップしてると、自分の中でチャレンジ的なものも、勝負の作品も。全部打席ホームラン打たなくっちゃって思えてくる。

でも、今はまだ5打席目どころか、2軍の試合。
1打席1打席、課題を持って、いつかのホームランのために、もう少しだけ頑張っていきたいと思いました。



「待てる人」になりたい

友達との雑談会の中で、"子どもに教える"って難しいよねって話になったんです。

その友達は子どもアートスクールの講師をしていて、子どもたちに教えるということに関してはプロのプロ。教える中で、何がむずかしいか聞いてみると

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