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「どう思われるか」は1回置いといて「何を伝えるか」を意識してみると楽になるかも

これは『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』「誤解を招かないか心配で、文章直し続けて…グルグル」(p.16)を経て、今ぼくがどう変わったか…という漫画です

メールとかLINEとかSNSとか。
相手が目の前にいるとしても、言葉にする前に

「これでいいかな…怒らせたくないし、嫌われたくないし、フランクに接したいけど馴れ馴れしいと思われるかも…」って頭の中で何回も確認をしちゃうんです。

それを本の中で中山さんに相談して、もらった問いが

「不快にさせるかも」「嫌われてしまうかも」という心配は「現実」でしょうか?
つまり、実際に起こっていることでしょうか?

うわああああああああああああああああああああ
僕が勝手に思ってるだけやん!!!!!!

ってなりましたね、本当に本当に。
完全な「ひとり相撲」で、結局考えてもわからないこと。

相手が本当にどう思ってるかは、聞いてみないとわからない
ってことに気づき、それ以降は自分が送りたい形で送るようにしてます。
(もちろん、相手に合わせて文体や伝え方の配慮はしつつ)

ちなみに、ぼくは間違って伝わるのがイヤなんで、( )を使って、めちゃくちゃ細かく補足しながら送ってます(使いすぎないように気をつけながら)。
長くなって申し訳ないって気持ちもあるけど、認識にズレが起きてほしくないから、そうしてます。

ぼくみたいな気にしすぎな人で、文章を送る時にグルグルしちゃう人は
「どう思われるか」は1回置いといて「何を伝えるか」を意識してみると楽になるかも。

あっ、でもですね。
何回も直しちゃうぐらい相手のことを思ってる、思える、気遣えるってのは、めちゃくちゃ優しいし、大切しておいた方がいいと思うんで、気にしすぎなのが悪いことではないってことですからね。
不安な気持ちが出てきた時に、思い出してみてほしい考え方でした。



この本では、こんな日常の中にあるモヤモヤについて、公認心理師 中山さんと雑談しながら、ぼくの心が軽くなった考え方が40載っています。
本の中ではもっと詳しい解説なども載ってるので、よかったら試し読みでもいいので、覗いてみてください↓



【募集】「こんなnoteが読みたい」ください

本を発売してから、ありがたいことにたくさんのメディアでトークイベントに出してもらったり、インタビューしてもらう機会が増えてきて気づいたことがありました。

それは、自分から「あれ話したい・これ話したい」ってことがあんまりないのかも(別に言うほどでもないか…って思ってしまう)。
でも、質問をいただくとものすごい勢いで話せる(話しすぎる)なとも思いました。

ーなので「こんな話書いてほしい!読みたい!聞きたい!」って感じでリクエストをいただけないかなと思っています! ここのコメント欄でも下のマシュマロからでも、TwitterのDMでも。全部にお答えはできないですが「これ書きたい!」と思ったら、書かせてもらいます。よろしくお願いしますー!


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