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デトックスから腸活へ

中村篤史先生のサプリ指南に影響を受けて、デトックス大作戦を開始してから、ちょうど1年が経ちました。

さらに今年の初め、医食同源Labの「モリンガたんぱく」に同封されていた半額チケットに釣られて、UROOMで施術を体験。

予備知識ゼロでふらりと行ったので、いきなり「腹部施術」が始まって目が点に!!!! お腹のふかーーーいところ(大腰筋/だいようきん)にぐいっと指がはいる。長い肩こり解消遍歴(マッサージ、整体、カイロプラクティック、針、お灸)を持つわたしですが、お腹の奥に触られたのは初めてでした。

でも、まったく痛くもかゆくもない。何も感じない。
すると「それは一番よくない反応です」とセラピストさんに言われる。
ええええええええ⤵ 
正常に近い人ほど、くすぐったがったりするそうです。

90分の施術を体験して、「こ、これはなんかよさそうな氣がする!?」という予感。少なくとも、今まで一度も試したことのない方法であることは確か。1年くらい続けて様子を見てみようかな。

そう思って、月に1、2回のペースで通い続けてみたところ、ここ数年で初めて「春のぐったり感」と無縁で過ごし、「梅雨の低気圧頭痛」がなくなり、そして5ヶ月が経とうというある日突然、もしかして「腸が変わった!???」という未知のゾーンに突入(←今ココ。肩と首こり解消はまだまだです)

UROOMでは、栄養や運動などさまざまな健康法を教えてくれます。その1/3は、施術も含めて費用がかかりますが(費用対効果は抜群にいいですけど!)、2/3はお金をかけずにできることですし、ツイッターでも情報提供されています。

そこでデトックス大作戦から腸活まで、この1年間で効果を感じた健康法をまとめてシェアしたいと思います。


①糖分を断つ

中村先生だけでなく、いろんな方がおっしゃっていて、UROOMでも言われた避けるべき三大食材。

甘いもの、小麦(グルテン)、乳製品(カゼイン)。

甘いもの断ちは、去年から始めていました。

料理に関しては、もともとみりんしか使っていなかったけれど、問題は、チョコレートが超超超好きだったこと。冷凍庫に明治のアソートチョコを常備して、毎食後に2、3枚ずつ食べるレベル。和洋問わず、甘味はなんでも大好き! ストレスたまったら甘いもの。小腹が空いたら甘いもの。頭を使ったら甘いもの。という生活を長年続けてきました。

でも、あまりにいろんな方たちが「砂糖やめろ、サプリ飲むより、まずはそっちをやめろ」と口を酸っぱくしておっしゃってるので、そこまで言うなら……とやめてみたら、あれよあれよというまに体重が落ちていきびっくり。更年期太りは絶対に痩せるの無理と思っていたのに。一時期は中学時代よりも減って怖くなったほど。お菓子やめるだけでこんなに??? ダイエットの意味でも試してみる価値ありです。

最初のうちは「家には一切チョコやお菓子を置かない。でも外では食べてもいいよ」というゆる~いルールで、週1でカボチャのケーキ食べたりもしてたんですが😅 だんだん体調がよくなるにつれて、あまり食べたいと思わなくなり、今では外で小腹が空いたときには、サンドイッチを食べるようになりました。

最近は、乳製品断ちに真面目に挑戦中。家で淹れるカフェオレの牛乳は豆乳に変更。チーズとヨーグルトは食べなくても平氣なので問題なし。

残るは小麦なんですが……。

パンも麺も好きなので、これはなかなか手ごわいですね。でも、乳製品断ちも徐々に腸に変化を感じはじめたし、小麦もいずれ試しに一度はやってみようかなと思ってます。

とはいえ、「完璧は目指さない主義」なので、お友だちと会ったときにデザートを食べたり、いただきものの大福食べたりは今もしてますよ。


②タンパク質をとる

砂糖を断って、痩せたのはいいんですが、なんか体力がさらになくなって困っていました。便も茶色くて柔らかいけど、ものすごく細くて頼りない感じに。

そこで、ツイッターでみかけた「モリンガたんぱく」を昨秋から飲みはじめたんですが特に変化は感じませんでした。以前飲んだことのあるダイエット用プロテイン2種よりも、味がきらいじゃなかったので、とりあえず続けてました。その後、初春にUROOMで勧められたのが、

毎日卵を2個食べること。

これがすごくよかった!!! 春先に寝込まずにすんだのはこれのおかげではないかと思ってます。

毎朝ひたすらゆで卵を2個ずつ、ぬちまーすをかけて食べつづけていたら、だんだん体力が戻ってきて、体重も戻ってきて、ちょうどいいところで止まりました。

とくに疲れやすい女性にはオススメですね。オムレツや目玉焼きなど、油を使う料理よりは、ゆで卵のほうがいいんじゃないかと思います。

あとそれとは別に、「ロカボナッツシード入り」というのも毎日食べてます。クコの実がはいっていてお氣に入りです。


ちなみに、モリンガたんぱくも

変な人工甘味料の味が一切しないので、引き続き愛飲しています。1袋で意外と長く持ちますよ。もしほかのプロテインを摂っている方がいらしたら、一度試してみてはいかがでしょうか?


③発酵食品は最強

味噌、納豆、ぬか漬け。

今年子どもが独立してから、お味噌汁をあまり作らなくなってしまって反省中。ぬか漬けは自分用に少しずつ漬けて食べてます。納豆は2日に1回くらいかな。

タンパク質を氣にするようになってから、野菜まであまり氣が回らなくなったんですが、ぬか漬け食べてるだけでも、特に問題ない感じです。

サプリを飲みたくない場合には、ここを充実させるのが一番だと思います。


④よく噛んで食べる

これはダイエット的にも、栄養的にも、そのほうがいいと言われてますよね。UROOMでは、唾液を分泌させるためにも、せめて「ひと口20回は噛んで」と言われました。

もともと早食いで、食べてるうちにすぐ忘れて早く食べちゃう……の繰り返しだったんですが、たまたまツイッターでこの動画を見てから、しっかり噛めるようになりました。

え? これはワンちゃんだけど、もしかしてわたしの食べたものも、こんなにダイレクトにそのまま胃にはいってるの???

と思ったら(真偽は不明ですが)、急に自分の胃がものすごく不憫になってきたんですよね😅

それ以来、「胃チャンが気の毒だから、せめて消化吸収しやすいところまで噛んであげよう……」と思うようになり、そしたら自然とたくさん噛んでゆっくり食べられるようになりました。


⑤歩く

天氣のいい日に外を散歩したら、氣分はよくなるし、血流もよくなるし、ビタミンDも補充できるし、いいことばかりです。

だいたい40分歩くように散歩コースを設定しています。そこに食料品の買い出しとかコーヒー休憩を組み合わせることもあります。

電車で隣町に行くときには、帰りは歩くとか。たまに電車に乗るときは、エスカレーターではなく階段を使うようにするとか。普段は家に閉じ籠っているので、用事にかこつけて運動するようにしています。スポーツではなく、たんに歩くだけなので、お金もかかりません。

土の上を1時間とか歩いたりすれば、もっといいんでしょうね。早足で歩くとなおいいそうですが、今はまだゆっくり歩いてるだけです。

最初のうちは散歩から帰ってくると、疲れてぐったりしてましたが、ゆで卵パワーで乗り切れるようになりました。それに何より、外に出るだけで、氣持ちがいいです。


⑥湯舟につかる

歩くのは氣分は爽快になりますが、肩こりに効くのはこちらですね。以前のマッサージ師さんに強く勧められて、まず浴槽の大掃除から始めたけんぱです😅

でも、まあ暑いと面倒くさいんですよね。
そんなときには

①シャワーを浴びたついでに、少しだけお湯を張って「足湯」
②お湯であったまったあと「肘から手先まで、膝から足先まで、水をかける」

といいそうです。いったん温めたところを冷やすと、体がまたそこを温めようとするらしいんですね。それで血行がよくなるんだとか。

だから、お風呂にはいったときは、シャワーだけのときでも、手足には、「お湯→水→お湯を繰り返して、最後に水をかけてから出る」ようにしています。


⑦枕なしで寝る

これは全員にオススメというわけではありませんが、わたしはやってみたらよかったのでご紹介。

よく足がむくんだとき、足を高くあげて血を心臓に戻してあげるといいって言いますよね。実際、足をあげていると氣持ちがいいです。

常々、首や肩が凝り固まっているから、頭までちゃんと血が行ってないのでは……?と疑っていて、もしちゃんと頭にも血が巡るようになれば、頭の働きがよくなるかもしれない!?(認知症予防にもなる?)と、個人的な最終目標をそこに置いています。脳の血行を促すこと。

下げている足を上げるのがいいなら、上げている頭は下げたほうがいいのでは?

とふと思って、ちょっと試してみたら、すごく深く眠れて、夜中に目が覚める回数が減りました! 寝ぐせはすごいことになりますが。肩こりにいいのかどうかはちょっとわかりません。ただ寝返りは、枕があるより打ちやすいし、熟睡できるので続けています。


⑧サプリは含有量よりも形状重視

有機ゲルマニウムは、中村先生がそこまで言うなら、と続けてきたサプリです。値段も高いし一生続けるのは無理かもしれないけど、ひとまずコロナ対策も兼ねて、毎日250mgのカプセルを飲み続けてきました。(あと、黒霧さんやShinya 19❂86さんのいう陽電化対策にもなりますしね)

・便の色が変化したこと。
砂糖や油をとると(黒っぽく)、食事がイマイチだと(茶)、体にいい食事をしてると(黄土色)になる。

・バセドウ病の断薬は順調、喘息も吸入薬を勝手にやめたけど問題なく過ごせていること。

という2点だけでも、もちろんありがたいのですが、これは!という目立った変化はありませんでした。

ところが、UROOMで「ゲルマニウムウォーター氣」のキャンペーンをやっていたので、試しに飲んでみたときのことです。

まず予想外に美味しかった。酸味が好きだということもあって、冷蔵庫に一本ずつ冷やしておくと、ごくごく飲んでしまう(値段はもう考えないことにして😅)

さらに低気圧の前日になると、「なんとなく飲みたくなる」んですね。最初は氣づかなかったんですが。飲みたくなったのに、面倒だったり、もったいないと思って飲まないと、翌日雨が降り、頭が痛くなる。そのあと慌てて飲むとしばらくすれば治まるけれど、前日に飲んでいた場合には、雨が降っても頭が痛くならない。

この水には1000mgの有機ゲルマニウムが含まれてますから、カプセルにブーストして大量に摂取したおかげかもしれないけれど、腸に関心を持つようになって思ったのは、「わたしの哀れな腸壁だと、カプセルよりも水分で摂ったほうが吸収がいいのでは?」ということ。

というのも、「マグネシウム大量摂取の唯一の副作用は下痢」と中村先生が言っていて、わたしは朝晩ソーンリサーチのマグネシウムサプリを1錠ずつ取り、さらに一度、医食同源Labの高濃度マグネシウムも数時間おきに摂取してみたけど、下痢どころか便秘が解消されずに困っているくらい。たくさん飲んでるけど、それがほんとにちゃんと吸収されているのだろうか?という疑問がムクムク。

ちなみに「マグネシウムは2時間おきに体外に排出される」らしいので、含有量ばかりに注目して、大量のサプリを朝にまとめて飲んで安心していても、実際にはあまり意味がないのかもしれない(ちゃんとした腸壁をお持ちの方は別ですよ)。

それよりは少量ずつ、腸が吸収しやすい形で(よく噛むのもそうですが)摂ってあげたほうが、わたしは効果が出やすいのかも?

それで1周年を機に、有機ゲルマニウムの250mgのカプセルはやめて、80mgの錠剤を1日1錠だけ噛んで飲むことにし(美味しいです)、ゲルマニウムウォーターと併用する方法に変更しました。

ちなみに本家のアサイゲルマウォーターも1本飲んでみたんですが、本家のほうがスルリとした味で、医食同源Labのほうが尖った味でした。マグネシウムがはいってるからでしょうか。わたしは「氣」の味のほうが好きだったので、こちらを飲むことにしましたが、お好みでどちらでも♪


⑨セルフ整体

UROOMがほかの整体とちがうのは、「固くなった筋肉を押して〝圧〟を加えるのではなく、筋肉をゆるめる」ところ。その意味がやっと腑に落ちるようになったのは、3回くらい施術に通ったあとでした。

こちらはUROOMの鮎川史園さんのセルフ整体の動画。

一番わかりやすかったし、自分でやっても効果の感じられる方法でした。首こりに悩んでいるかたはぜひやってみてください。ほかにもたくさん動画をあげてくださっています。

あとは湯舟に浸かったときに、見よう見まねで大腰筋や上部僧帽筋をゆるめようと頑張ってはいますが、効果は不明😅 あと両耳を引っ張ってますね。これはヨガでも勧められました。足の裏の湧泉のツボを押したり、目の反射区をぐりぐりしたりもしています。

UROOMの施術は受けられる場所が限られているし、お値段も張るので敷居が高いとは思いますが、もし機会があったらぜひ試してみてくださいませ。


⑩腸におうかがいを立てる

細かい記録を取る「レコーディングダイエット」というのがありますが、わたしは食べたもの飲んだもの、摂ったサプリ、便の様子を日々記録しています。便の色、硬さ、長さ、量をチェックして、前日の食事について、腸のご意見をうかがうんですね。

何を食べたらいいとか悪いとかありますが、腸がごきげんならOK。

同じお蕎麦屋さんでも、Aでは快腸なのに、Bを食べたら便秘になったり。
同じあんみつでも、C店では変化がなかったのに、D店だととたんに便が黒くなったなんてこともあります。

そしたら次回からお蕎麦屋さんで食べるのはAにしとこう。あんみつ食べたくなったらC店に行こうとなります。

日々の食事でも同じです。というか、家ではほぼ同じものを同じ量食べてるので、あまり変化はありません😅 たまに、あ、こんなの食べちゃった!というときでも、意外と大丈夫だったり、意外とダメだったり。その日の腸の状態にもよるかもしれませんね。

わたしの目標は、食べたいときに食べたいものを食べても、腸の状態が悪くならないこと。


さて、UROOMに通いはじめて丸5ヶ月が経った頃。
肩こりがひどいので、初めて120分の施術をしてもらいました。その翌々日のこと。突然、腸が便秘ではなく、下痢氣味にがらりと変化しました。びっくり仰天!!

悪いものを食べた翌日に、黒っぽい軟便が大量に出たりする。まるで嘘みたいな変化です。でも普通に考えて、体の中に貯め込むよりは、外に出せたほうがいい。最初は一時的な現象かと思ったけれど、もう1ヶ月、ゆるめの状態が続いています。

便が出ないときには「酪酸菌と生姜麹」を1日3回計6錠飲んだり。
マグネシウムはソーンのサプリをやめて、「高濃度マグネシウム」を3時間おきに6~7滴摂っていたのですが、慌てて減らしました。

今は「酪酸菌と生姜麹」は1日朝1錠だけ(これが推奨量)。
「高濃度マグネシウム」は1日2滴を舌下に垂らし、お風呂あがりに首肩に2滴経皮吸収させるだけになりました。

こんな変化が起こるとは思いもしなくて、驚いています。腸も手当てすれば、ちゃんと変化するんですね。まるでリセットボタンを押したかのような驚きの変化でした。

これからも自分の腸におうかがいを立てながら、食べたいと思うものを食べて、元氣に生きていきたいです。


ちなみに高コレステロール血症についてですが。
2017年に薬が切れてたときの血液検査では

総コレステロール 309
LDLコレステロール 226

という数値を叩きだしたわたしですが、今年はあえて薬を数ヶ月やめて血液検査を受けたところ

総コレステロール 279
LDLコレステロール  179

まで低下していました。

もちろんまだ高いんですが、コレステロールが多いのには何か原因があるはずなのに、その原因を改善せずに、コレステロール値だけ下げることに疑問を感じるようになりました。

数値を下げるだけなら薬飲めば即効で下がるとわかっているし、ひとまず来年まではこの健康法でどこまで下がるか試してみるつもりです。



UROOMと医食同源Labの回し者みたいになりましたが、効果を感じられるかぎり、そして自分の収入を自由に使えるあいだは、浅井フーズさんと併せて、できるだけ貢献していきたいなと思っています。

いつか有機ゲルマニウムに健康保険がきくようになって、もっと安くみなさんのもとに行き渡る日が来てほしい。現在の不健康増産後ボロ儲けシステムに搾取されるのではなく、みんなが手軽に、ほんとうの意味で健康促進できる日が来てほしい。

それが1年間欠かさず摂取しつづけてきた感想です。

それまでのつなぎの期間は、可能な人が応援に回って、浅井フーズさんの事業継続を助けていけるといいですよね。わたしも状況の許すかぎり、買って応援するつもりです。

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