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【解明】ハゲは進化した先の新人類なのか【ハゲは新人類】

1859年。今から約160年前。ダーウィンが「種の起源」を出版し、所謂進化論を提唱した。

進化論とは生物が自然選択というプロセスを経て環境へと適応、進化していくという説である。

今回はハゲは人類の進化なのか考えてみた。

当記事のハゲの定義

一口にハゲと言っても様々な原因がある。精神的なハゲ、身体的な病によるハゲなど。今回は僕も発症したAGAという男性型脱毛症をテーマにお話する。

AGAとは、簡単にいうと男性ホルモンが作用して毛髪に行く栄養が妨げられてしまう脱毛症の事で現在は薬によって治せるものとなっている。

薬については別記事に記したので見て欲しい。


ハゲの歴史

史実に残っている一番古いハゲの話題は、紀元前400年ごろの医師ヒポクラテスの残した著書。彼はその中で奴隷にハゲはいないと語っている。

当時の奴隷は宦官(去勢された人)が多くいたそうで、ハゲの原因が睾丸にあるという事は当時すでに解明されていた様である。

日本で言えば、上記のものに比べるとかなり最近ではあるが、江戸時代の侍たちは頭を剃り上げていた。

そもそも今の様に忌み嫌われ、軽蔑を受ける対象ではなかったのではないか。

ハゲと進化論

ダーウィンの進化論に従って進化してきた動物を見てみると動物が環境に適応している様がよくわかる。

例えばキリンが高い枝の葉を食べるために首が長くなったり象の鼻が伸びたり。

※キリンも象も、そもそも進化論も諸説あるがここでは真偽を論じるものでなくあくまで例として記す。

人類の起源に関しても諸説ありわかっていないが、進化論の通りアウストラロピテクスや原人を経て今のホモサピエンスがいるとしたら、人類の進化は2足歩行になったことよりも、毛を捨てたことが大きな進化であろうと思う。

哺乳類はほとんどの動物が毛で覆われている。

人類の祖先も例外ではなかったと思う。

現在ではなぜ体毛がほとんどなくなったのか。(毛深い人もいるけど)

それは生活環境の変化が一番大きいと言われている。

森に住んでいたものが出てきて食べ物を探すのにかなりの距離を移動する様になった。移動すると熱を持つ。その排熱効果を高めるために毛が無くなっていったと考えられている。


こと頭部の毛ではどうだろう。


人類は他の動物に比べると圧倒的な大きさの脳を持つ。

そして脳は熱に非常に弱い機関である。


これでお分かりであろう。


進化した人類はその大きな脳のため、排熱効果を高めるためにハゲてきたのではないだろうか。


という事はである。


ハゲ=頭が良いということにならないだろうか。


ハゲは新人類


上述の通り、ハゲるという事は脳の排熱を促すものだということがわかった。

現在で言えば、居住空間はあり衣服もあり本来の目的である頭部を守るという任務を頭髪に頼る必要が無くなった。

これを嘘だと思う人がいたら一度坊主にしてみて欲しい。

坊主の涼しさを一度体感すれば夏の髪の毛が非常に邪魔になることだろう。

ただその際は直射日光を当てると余計に暑い、というか火傷みたいになるので注意して欲しい。

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今後の進化は

進化論でいうと、生物は常に環境に合わせて進化している。

インフルエンザなどが良い例で何度も薬が発明されてはその薬が効かない奴が現れる。ゴキブリなどもだんだんと殺虫剤が効かなくなっているらしい。

人類の頭髪は今後どの様に進化していくのか。

上にも書いたが、頭部を守るという意味では頭髪は不要なものとなっている。帽子を被るという知恵もある。

ただこと繁殖に目を向けるとどうだろう。

孔雀などの鳥は求愛に自分の見た目の綺麗さをアピールする。

人間も現代では恋愛相手を選ぶのに一番重視する項目に髪型を上げる女性も少なくない。

そう言った意味でいうと、髪の毛は人類の存続に大きな役割を担っていると言っても過言ではない。

通常、動物は子孫繁栄のためにより強いオスを選ぶ。

次回別記事にまとめようと思うが、ハゲる男性というのは男性ホルモンの多い男性ということが多い。そして上述の通り脳味噌の大きい男性が多い。

それなのに現代の人類は髪の毛の多いそして脳味噌の少なそうな小顔の男性が選ばれることが多い。

これだけは言っておきたいが、これは僻みではない。断じて。


全ての生き物にとって一番重要なのは種の存続であり子孫繁栄である。

そこに向かって人類も進化しているとすれば、もっとあとの世代の人類は髪の毛が多く、小顔な異性に求められるものに進化するであろう。

そのせいで脳が退化するとしても、種の存続という面で見ればそちらの方が効率的であるとも思う。

現在の薄毛の方は、中には薄毛マニアの女性もいるが、往々にしてモテないことが多いと思う。

これは進化の過程のギャップがあるため仕様が無いことだ。

ただこう考えて欲しい。

現代のハゲは最先端の新人類で、優れた人種であると。

普段から隅に追いやられて侮辱されているハゲなのだからそれぐらい傲慢な考えも許されて然るべきなのではと考える。

まとめ

長々とハゲについて記してきたが、言いたい事は一つ。

ハゲの人たちもっと自信を持って立ち上がろう。

今では多くの薄毛は薬やサプリで治せる様になった。

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この様に前髪を書く事でハゲを隠せる様にもなった。

これも人類の進化であり、上述の通り新人類のハゲの人はその進化した脳味噌を持ったまま勝ち組となれる唯一の人間なのである。

これを胸に自信を持って生きて欲しいと思う。

今現在薄毛にお悩みでコンプレックスをお持ちの方は下記の記事でコンプレックスを解消して頂ければと思う。


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