今がベストではない/足を止めるな

おはようございます!

何か人生を変えたいなと思った時や、それほどの問題でなくても仕事の改善をすることは日ごろたくさんあると思います。
色々アイデアを出し合い、検討し、実践していく中でうまいくこともいかないこともありますよね。そういう時に大切な考え方の話です。

実は今日仕事で8時間ずっと紙帯の切り出し作業をしていました(笑)
派遣の単日バイトみたいですが会社での請負のお仕事の一部です。
190m巻きのクラフト紙から20cmの紙帯を切り出すので1本で950本切り出す作業。(ちょっとイメージしにくいですよね、すみません汗)

計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、計って切る、…

怖いですね(笑)

最初は前にしていた同僚のやり方を踏襲していたのですが、『もっと良いやり方ないかな?』と試行錯誤を繰り返し、最終的には同僚のやり方から全く違うやり方になりました(笑)
改善は合計6回にわたったと思います。
こういう時って最善を探すと思うのですが、アイデアが出きったらまずやってみて、やりながら考え、また改善して実行する、というスピード感が大切です。

その根底にある考えが《今がベストではない》という物です。

アイデアを思い付いた時にはそれが最高でも,必ずもっと良いものが生まれます。

これは世の中のテクノロジーがそうですよね。
まさかメールを使わずLINEで日常のコミュニケーションをとることを誰も想像しなかったと思います。
今の事業や業務内容が常に《将来もっと効率よくなる》という前提で毎日仕事をすることです。それを10年後に発見するのか?来年発見するのか?その速度は関わる方の頭にかかっています。『今がベストだから、とりあえずいいでしょ』と思っているうちにライバル企業に出し抜かれる可能性は飛躍的に上がります。

また、必ず《足を止めないこと》
やりながら、手を動かしながら改善することです。
行動を伴わない改善はまさに机上の空論で、無駄ではないですが検証が大切です。また、改善は現場主義・実践可能性が大切なので歩みを進めながら改善することです。

ダイエットであれば食生活改善しながら運動をする。なかなか減りませんが毎日のやるべきことは止めず、結果を出すために必要なことや無用なことを考える。痩せれば次の目標に向かってより効果のあることを考える。
アインシュタインがおっしゃっていた、「同じことを繰り返しながら違う成果を望むことを、狂気と言う」ですね。
同じダイエット方法・量・質で同じように痩せるには限度があります。

さぁ、悩んでることや成果を求めているものがあればまず動きましょう!

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