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【社長・経営者向け】御社の社員が学ばない理由→結論、真実は伝えましょう

今回は企業の社長・経営者向けの話題です。

どの企業でも今後必要な人材教育の話です。

日本の社会人の中で、
勉強してる人の割合はご存知でしょうか??

しっかり国からデータが出ていて、
実は50%と言われています。

平均の勉強時間を調査したところ
平均で6分と言われてます。

なので勉強する人としない人は2極になってるわけです。

私が在職している会社でも社長がずっと言ってるのは
自分から勉強する人がいない、
と嘆いています。

弊社はビジネスセミナーの年会費・日経ビジネスも
全社いつでも情報がとれるようにしてくれてます。

しかも
勤務中にセミナー参加OK、新聞読んでOK!
という状況です。

社長は投資してるけども、なかなか
見ない・受けない・読まない、という状況です。

これってどの会社でも問題になっていると思います。

結論から言うとも多くの方、普通の社員っていうのは
短期的な事しか考えてません。
短期的はどこまでか、ですが来年とか半年後とか。
目標がふわっとあり、半年後の目標もふわっとし、
その中で『今月何をしよう』とか『今日は何をしよう』
くらいに考えてるんですね。

もちろん未来というのは、毎日の積み上げで
できていきます。
けれども自分がどこを目指して歩いているか
によって今の行動が変わります。

『来年どうなるかわからない。
だから今これする。』
のと、
『将来どうなるかわからないけれども
こういう方向に進みたいから
今これしよう。』
ではもちろん考え方も行動も違いますよね。

ではなぜ多くの人が短期的な計画しか持てないのか。

実は人間と言うのは40,000,000年前位の原子時代から
遺伝子は大きくは変わっていないからです。

生活は変わってますがそれはここ数百年の話で、
遺伝子レベルで言うと
馬とか食肉を狩り、木の実を食べた狩猟時代と
大きく遺伝子は変わってないのです。

原始時代の考え方は
まず今日生きて食べること
という考え方になります。

長期的な思考を持つこと=リスクがあります。

人類として長期的思考を持ったのは
穀物を作るようになった時です。

田んぼ・畑を耕して自分たちで育てた作物を
計画的に考えるようになってからです。

物凄い進歩ですが、天候や作物の病気だったり
不確定な要素のリスクがあるわけです。

例えば、今種をまきました。
けれども全部無駄になてしまうかもしれません。

このリスクが恐怖とか不安を持つようになった瞬間です。

実際に原始時代と同じような生活している
原住民の人たちのストレスチェックをすると
全くストレスがないそうです。

また、恐怖や不安という言葉すらないそうです。

この様に中期的長期的な思考はリスクを伴う。
その考え方が遺伝子的に変わってないので
今現在の多くの人が短期的思考だけになる理由です。

現代において中期的長期的思考のリスクは何か。

それはやった努力が無駄になる、ということです。

確実に今IT化・DXが進んでいて、
プログラミングなどは使えなくても
絶対に勉強したほうがいいはずです。

しかし、
未来が予測不可能=努力が無駄になるかも
と考えてしまうので
勉強したの意味がないとか、頑張ったところで実らないかも、
じゃあリスクを取るより今のまま頑張ろう、
と結論づきます。

今まで通りのほうがリスクがないわけです。

今まで通りのことをやれば今まで通りの結果が出ます。
厳密には違うのですが。
そう考えてしまうのは過去があるからです。
実体験として計れるからです。

ですが全く違う事業やろう!となると
今までにデータがないのです。

データがないものをリスクとってやったところで
無駄かもしれない。
だからやらない、という考えになります。

これは現状維持バイアスでもあります。

新しいことをして今より悪くなるなら、
今まで通りの方が幸せ、と考えるバイアスです。

よくダメ恋人とか別れたのに
またダメ恋人と付き合ってしまう、
この心理と同じです。

ですが、2割りの人がリスクをとり、
新しいことを考え、テクノロジー開発し、
現代をつくってきました。

ほんの10数年前までは携帯はパカパカ(通じるのか?)で
ボタンを全部押して操作でした。

けれどスティーブジョブズがiPhoneを開発しました。

結果今、スマホ利用者が日本で6割いるわけです。

なので結論としては多くの社員は
新しいことはリスク・現状維持バイアスのため
勉強はしません。

ですが短期的な計画で進んだ場合、
さらなるリスクがあったとしたらどうでしょう??

中期的長期的思考でリスクをとるよりも
現在の行動の結果より大きなリスクがあると知ったら、
より小さなリスクをとる方を選びます。

ネガティブな情報で経営するのは気が進まないと思いますが、
社員が一歩踏み出すには良い選択ではないでしょうか。

人間はネガティブなものに惹きつけられます。

ネガティブで引きつけておいて
ポジティブなもの・光を見せてあげることで
背中を押してあげられます。

ロサダ比を意識していただき、
ネガティヴ1に対しポジティブ3で情報を与え、
社員が動きやすくしてあげてください。

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