10日遅れ!陣痛促進剤を使っての出産記録!野獣のように叫び母になった私!!
高齢での初めての出産!予定日を10日過ぎても産まれる気配なしの我が子…。当初から予定していた通り、陣痛促進剤を使うことになった。人それぞれ出産は違うけれど、促進剤を使ってどのようにすすんでいったのか、今、出産を控えてドキドキしている妊婦さんの少しでも役にたてたらと思う。
「予定日を10日過ぎたら、陣痛促進剤を使いましょう。」これは、産婦人科の先生と前々から約束していたことだった。薬を使うことに多少抵抗はあったが、我が子は一向に出てくる気がないようなので仕方がない…。約束の日、午前中産婦人科へ行き、午前中は診察をしたりNSTをしたりして過ごす。病室でお昼ご飯を食べた後、分娩用の服に着替えて薬を飲むことになった。
陣痛促進剤の進め方
※予定日を1週間ほど過ぎたあたりから焦りはじめ、夜中になると少しのおなかの痛みを陣痛かなと勘違いを始める。促進剤を使う1日前の明け方、陣痛かと思い産婦人科へ行き、NSTをつけるも陣痛ではないと帰宅する。そんな日々を過ごし、この日を迎えた。子宮口1cm。子宮の入り口は柔らかくなっているが、赤ちゃんは下りてきていない状態。
11:45 1錠目 変化なし
12:45 2錠目 変化なし
13:45 3錠目 生理痛のような鈍痛を感じ始める
14:45 4錠目 痛みが増してきて、旦那が病院へやってくる
15:45 5錠目 波のような痛さが定期的にやってくる。痛みの波がやってくると何かにしがみついていないと、痛みを逃せないようになってくる。
割と順調に陣痛がやってきたので、ここで一旦薬やめ自然陣痛に切り替える。しかし、ここからまた進まなくなってきたので、
18:30頃 6錠目 もう十分な痛みを感じていたので、飲みたくなかった。
21:30 出産
出産を終えて…
痛みを細かく言っても不安を煽るだけなので、、
一言でいうと…野獣のようでした。叫びました。旦那の手に血がにじむほど握りしめました。明らかに年下の助産師さんに「不安なので傍にいてください。」とすがりました。いい歳をしたおばさんが必死でした!涙!
でもいいんです!乗り切ったら!!
産まれた瞬間、、「感動!」
と言いたいところですが、
「やっと終わった!」です。本当の感想は「陣痛から解放された!」です。そんな私も母として何とか日々奮闘しています。
ドキドキしている妊婦さんへ
初めての出産って本当に全てが未知で、不安になることもたくさんあると思います。周りの人に盛大に頼って、どんな泣き叫んで野獣のようになってもいい!自分と赤ちゃんのことだけを考えて、大仕事を乗り切ってください!簡単に、無責任に、「大丈夫!」なんて言えないけれど、でも「大丈夫!!」なんとかなる!!少しでもリラックスしてその日を迎えてください。そして、乗り越えた先には、かけがえのない宝物ができ、愛おしい瞬間にたくさん出会えます。それを信じて、、一人でもたくさんの妊婦さんに幸あることを願って…。
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