元看護師が語る！砂糖と糖尿病の危険性

現在日本では糖尿病患者がかなり増えており、５人に１人は糖尿病と言われています。

糖尿病は危険な合併症も多く
神経障害（壊死し切断することも）
網膜症（失明することも）
腎臓障害（透析生活になることも）など。

更に心臓や脳など、命に関わる疾患の原因にもなります。

元々、糖尿病は貧困の国に多いとされていました。安いもの（体に悪い安価ものや、その材料で作られたもの）を買うようになるから。
つまり日本も貧困になっていることの表れでしょう。
現在の日本の貧困状況しっていますか？

先進国でワーストですよ…

その話はまた今度…

貧困というのにも加えて
現代人は食べ過ぎなんですね。

元々日本人は１日1〜２食だったと言われています。

朝ごはんの文化を作ったのは
あの有名な『エジソン』
エジソンがトースターを開発したんですが
全く売れず…
売れ行きを伸ばすために
『朝食にはトースト』などとメディアで広告

それが日本にも流れてきて、朝食の文化が加わったと言われています。

そして、現代人は３食どころか
間食も多く１日５〜６食食べています。

これは血糖値の乱高下（上がって下がってを繰り返す）の原因となり、良くないんです。

また、この血糖値が下がり過ぎた時に
『うつ状態』となり、また砂糖を欲するようになります。
↑イライラの原因とも言われます。

お子さんが、キーキー騒いでいて
静かになるからとお菓子を与えていませんか？

これは逆効果で、そのお菓子で血糖値は一時的に上がり落ち着くけど、また下がった時に騒ぎ始めるんです。

よく白砂糖はやめましょう

と言われていますが、それはまさにその通りで
精製された砂糖は
カロリーはあるのに栄養はなし
と言われ

血糖値が上がりすぎることに加えて
吸収も消化もされすぎるんですね。
そしてインスリンが大量に排出される。

肥満、病気のもとになります。

精製されていない砂糖の方が
ビタミンやミネラルが入っているので
白砂糖よりはいいです！！！

しかし、本来精製されている砂糖なのにカラメル色素で茶色くしているものもあります。

買う時はしっかり成分表をチェックしましょう。