パートナーという事
結婚のかたちが
色々になってきています。
こんなお仕事をさせていただいているのに
いうことではないかもなのですが、
私自身は正直かたちは何でも良いと思っています。
シングルのまま 年の差 同性
一夫多妻制度は健康的社会的にも良い結果にはならないと思うので、進めませんが。
自分の話をしますと、
私自身は、結婚して子供にも恵まれ社会へ放ち、いわゆる一般的な環境です。
選択肢のなかった時代とまでは言いませんが、
大体の方がこうでした。
こうした体制が苦しく、疎外感を常に感じている人のことを今思うと、
胸が詰まる思いになります。
誰でも1人で生きていくのはしんどい。本人が幸せだと思う選択で、人を傷つけることがなるべく無いなら(0は難しい!)パートナーとして
2人のセットが、行きやすく望ましいかなと感じます。
喧嘩したり嫌になったり、絶対合わないと思うことだらけですが、結婚という制度のお陰で、
容易く人間関係を切らないで、ここまで来られてきました。
そうして、長く長く付き合っていくと、
はじめて、心から
相手を思いやる気持ちが出てくるような。
相手が自分化してきて、体のパーツの様に大切になってくるのです。
こんなに時間をかけなければ、ここまで辿り着けないのかとも思いますが、
何が言いたいかというと、
制度を利用してでも、誰かと長く向き合って長く作っていく時間は、かけがえのない自分のものになる、
という事。
だからパートナーって必要だなと思うのです。
色々なカタチはそれぞれ作っていけばそのうち、周りが追いついていくのでしょう。
それに纏うものをお作りしてる自分は、
より精進し、気持ちをキャッチしてデザインに生かしていければと思っています。
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