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厄落としな8月前半に意味を見出す


7/31 私が今季2度目の熱中症?

 5日間のシンガポール研修を終えて、たくさんの刺激をもらって
充実して帰国したのも束の間。。。
「日本、あっつ・・・・」羽田空港を降りた瞬間からそう思い
週末は、離れ離れだった子供たちと一緒に都内近郊お出かけ
と言っても、暑すぎるので電車移動と駅構内で食事・買い物程度だけど
東京駅の人混みに圧倒されながら、週末を終えて
「月曜日。チームの方々にも不在の間、お世話になったし頑張るぞー」
と気合を入れて、パソコンを前にすること2時間ちょい
やっぱり、出張中は研修で業務と離れていたから感覚が鈍ってる?
と思ったんだけど、いや、違う。
頭が痛くて寒気がする・・・・これ2週間前もあったよな。
そう、熱中症。。。。また来たか。日本の夏、ほんと手ごわい。。。

幸い在宅勤務だったので、水分補給&体温調整は自由にできたので
オンラインの打ち合わせも少なめだったこともあり、定時で業務終了。
「今日はゆっくり休ませてもらおう、、、、」と
家族の了解を得て、誰よりも早く就寝したのでした。

8/1 2歳男児 37.5℃

翌朝、夫が息子を抱えて私の名前を呼び
「息子君、熱あるわー。」と測ってみたら37.5℃
熱にしては低いけど、明らかに元気もなさそうだったし
私の熱中症が伝播したのかしら、ごめんなさいねと思い
急遽出社予定を在宅勤務に切り替え、在宅保育。
熱もそんなに高くないけど、10時過ぎに抱っこしたら
すぐに寝たので、午前中はそんなに手間取らず。
午後は父親と遊んでたので、比較的平和な1日。
熱も日中を通して、38℃行くか行かないかだったので
軽い夏風邪かなー。ただ、夜に上がると怖いから念のために
解熱剤だけ処方してもらおう~と定時で上がって小児科へ。
先生も、先週保育園に行っておらず、園で特に流行がないなら
夏風邪かもね~と言って、予定通り薬をもらって終了。
自転車の後ろに乗って、自分で歩いてエレベーターのボタンを押す
元気もあり、これは何となくダイジョブだと楽観視。

やっぱり夜に熱が上がってしまう。
熱性けいれんでの入院歴がある息子は
ちょっとでもダルそうなら解熱剤を使うようにしていのだが
それでも38℃後半をキープ。手強いウィルスかかったかなーと
自分の体調不良はもはやすっかりどこかへ行っていた

8/2 代打の効かない会食&息子君、熱上がる

熱が下がらない息子君。
朝から私の母に来てもらい、在宅勤務しつつ
病気の時はママっ子になるのは仕方がないので
合間でケアをして、日中は過ごしてた。

この日は、当初夫婦でダブルで仕事の会食だったのだが
私は代打がいないという事情もあり、夫にお願いして
ドタキャンをしてもらい、私もマスク&ノンアル参加で
早めの退散(と言っても帰宅は22時過ぎるんだけど)

帰り道、夫から「息子君、熱が39度越えて高くてすこぶる機嫌が悪い」
とLINEを確認し、いそいそと帰る。
なんだか、これ、、、長引きそうな予感。。。。

8/3 有給で看病

この日、もともとシンガポール時代の友達と遊ぶ約束アリ
朝測ったら、平熱に下がってたので、どうしようかな~と
迷う所だったけど、病み上がりで本人に無理させるのも
それ以上に、友達の子供に感染させるのも申し訳ないと思い
大事を取ってお休み。結果的にその日はあまり食べずに
ずっとウトウトしてたし、昼寝後に熱があがってしまい。
私も連日の看病で寝不足だったこともあり、
会社のメールを捌きつつも、泣かれて呼ばれて
一緒に添い寝したら寝ちゃってた!?みたいな感じで
だらっとした有給を1日を過ごしてました。
まぁ、こんな日もあるよねと。

夕方は熱も下がり一人で遊ぶ時間もあれど、食欲はやはり全然戻らず
まだまだ本調子じゃないんだなー明日の保育園は迷うところだな。。。と
もやもやしておりました。

8/4 今日でしっかり治して欲しいから・・・

熱は夜は出たけれども、解熱剤は使わないレベルで
朝はなかったので、迷ったけどやはり食欲が戻ってないのと
午睡後の機嫌の悪さが気になるのでやはり保育園はお休み。

ただ、午前中1時間の会議も、私が見えるところで打ち合わせをしていたら
自由に部屋のあちこちを探検して、各スポットで15分くらい遊んでくれて
難なく平和に1時間会議ができちゃって。
割りと空気読めるな―と我が子ながら感心。

ここまで来ると、自分の中での熱のボーダーが下がり
38℃台でも元気だしな―と熱をなかった事にしたくなる衝動が。。。
と思いきや、夕方になって一気にぐったり
土曜日午前の小児科は混むので、金曜日の夕方に
もう一度再診してもらおうと、今日は急いでるし、パジャマのまま
靴も履かせず抱っこひもに入れて、母ちゃんは出かけるのでした。

ここにきて、「インフル、コロナの検査しますか?」と聞かれるも
周りに感染している人いないし、陽性が出ても今更対策できないしなーと
「こういうときするべきなんですかね?」と逆質問。
「各ご家庭の判断があるので、、、」とそりゃそうだよねと言う回答なるも特に週末に大勢の人と集う予定もなかったし、特に大丈夫ですと。
前回よりも、咳が強く出てるので咳止めの種類を増やしてもらい
熱が長引いてるので、解熱剤を追加してもらって金曜日を終えましたとさ。

8/5 インフル妖精あらわる!

土曜日、習い事に行きたかったけどやっぱりまだ熱っぽかったので
泣く泣くキャンセルをし、ゆっくり家で過ごす。
ここにきて、夫が関節の痛みと悪寒と熱を訴えて
「え。あなたまでやめてください」と心配のする余裕がない妻。
息子を看病している間、娘にipadを与えて寝ているかと思いきや
「内科で薬貰ってくるわー」と土曜日午後診察のクリニックを見つけて
自分でサクッと出かけて行った夫さん。え?そんなに?と思ったら
持ち帰ってきたのは「俺、インフルAだったわ」と言う事実
診察受けたら、症状を聞いて余儀なく検査をされたららしいです。

長引く息子の熱はそういうことだったのか!?

まずは、唯一健康な6歳女子を横浜の実家に避難。
親が連絡して1時間後に車でさーっと連れて行きました。
何なら近所の公園で夏祭りしていて、すっかり楽しんでた。

そして、息子は夜間往診を頼んでひとまずインフルの検査。
検査をしたら、案の定「YOSEI」なんだけれども
「発症してからだいぶ時間が経ってるので薬は効かない」と
インフルは熱が上がるとしんどくて寝れない・食べられないが続くので
この暑さもあるし、解熱剤はどんどん使うくらいの気持ちでいいという
医師のアドバイスと共に、追加の解熱剤処方を受けました。
でも、確かに先生の言う通り
熱が下がらない→食欲無い→睡眠浅い→自己回復遅い
というループはこの数日見てきてたので、なるほどなーと。
「解熱剤は本来の病気を治すものじゃなくて回復を助けるだけ」という
概念を頭に入れつつ、薬を受け取るのでした

8/6 熱は下がっても「ねんねする」

インフル闘病中の夫は、イナビル飲んで奥で回復
その間、私は息子の看病。。。。心労そろそろ溜まってくる頃で
熱が落ち着いても、抱っこして「なんか食べる?」と聞くと
「ねんねする」って弱弱しい声で言って自らベッドにはいるので
本当にだるいんだなーと。心配に。
ここまで来ると、私も引き出しの奥底にしまってた
バッチフラワーの存在を思い出すわけです。

8/7 6歳女児にも予定あり・一難去ってまた一難

そろそろ、みんな「今日はどうする」と予定通りに事が回らなくなる中
6歳女子は朝9時~保育園の職場体験があり
学童の夏祭りに向けた準備もあるので、横浜の実家から戻ってきたいと。
朝、私の母と電車に乗ってきて、そのまま私が保育園へ送迎
そして、お迎え後学童に連れて行くというロジ。
そんな中、夫は在宅勤務しながら療養中の夫が
私が娘を送迎して帰ってきたら、おむつマットに寝転ぶ息子の横で
四つん這いになっていた。。。。どうした!?と思ったら
ぎっくり腰をやってしまったらしい。
あまり同情できる心のゆとりも残ってなかったんだけど
いつも行ってる四谷の整体の先生に診てもらえれば治るかもということで
夕方に向かってらもう事に

そんな中、私は16時半過ぎにものすごい自分の体温上昇と頭痛を感じ
熱を測ったら、38.9℃。申し訳ないから大台乗りませんでした感。。。
「あ、これオワッタ」と思い、近所の内科の先生のところで急遽検査をしてらもうも、「インフルエンザはあっさり陰性」
病は気からとはよくいったもので、「え?そうなの?」とそれを知ったら
少し気持ちが元気になるという。単純なものです。
が、この日あたりから咳がかなりひどくなる

息子君は、この日はバタバタであまり記憶にないんだけど
少し食欲が戻って、熱はまだあるけど下がって来たなー感
でも、まだまだ保育園には自信を持っていけないな―というそんな感じ。

娘は元気に、チアの習い事をこなし、そのまま車でまた横浜の実家へ。
私はロキソニンンを飲んで、とりあえずこの日は早く寝かせてもらうも
ぎっくり腰が整体で治りきってない夫さんは、これが大変つらかったらしく
翌日、私が出社して一人で息子を看病するのは不安だというので
私は可愛い後輩たちとのランチをキャンセルし、在宅勤務に切り替えるのでした。

8/8 弱ってる夫婦の在宅勤務・在宅保育

確か、駅前の整体の先生がぎっくり腰特別治療みたいなのを
してくれたよなーと朝LINEしてみたら昼休みに予定が空いてたので急遽
夫に行くように指示。
そんなぎっくり腰を引きずる夫。

熱のピークは過ぎたけど、まだまだ食欲が戻らない息子

ロキソニンで熱は下がったけど、咳と鼻水がひどい私。
そして、何とこんな日に限って月のものがやってくる。
ルナルナ登録したら「予定通りです♪」って。。。そうか。

みんな弱っている中で、もはや夫婦の会話は最低限。
息子のご飯は、手が空いている方が行い自分のご飯はセルフサービス
(この日、夫は14時に出前とってたww)

息子は咳がなかなか治らないので、耳鼻科に連れて行ったら
「咳止め関係の薬は大方小児科から出てるけど、中耳炎になってるからそれが痛いのかもしれないね~。抗生剤と整腸剤をペアで出すけど、便の様子見ながら使ってみてね」という緩い支持。
抗生剤はほんと、子どものお腹に来るからなーと極力使いたがらない私とその気持ちは理解する夫なので。うーん、と言う感じで薬は鎮座。

明日の夏祭りに気合を入れている娘は、明日も直接実家か向かった方がいいかもしれないね。。。ということで今日も横浜お泊り

8/9 息子、熱が再発&夏祭りを終えたら燃え尽きた娘。

この日は私は朝から出社だったので当初ゴルフで有給を使う予定の夫にお任せ。私自身も、咳がまだ残ってたのでマスク出社をしたが
目の前の後輩にが、察してそっと鼻セレブのティッシュ箱を差し出してくれるそんな感じのボロボロ感。

夫が、頑張ってyoutubeを見せたりテンションをあげながらご飯を食べて
食欲はだいぶ戻ってきた~と朝報告があり、これは安心。
が、明日から小児科がお盆休みになるから診てもらってねーと
お願いしてたら
11時半にお昼寝から起きたら38.5℃まで上がってしまい
発熱外来の予定じゃなかったのに、発熱外来扱いに。
「抗生剤貰ったんだけどまだ飲ませてません」と白状したら
先生がすごい剣幕で「処方された薬はちゃんと飲ませてあげて」と指導されたそうで。どうやら、熱の原因は免疫が弱ってるところに、また何か菌が感染するとすぐ反応しちゃうからなんだとか。
息子は、結構いろんな種類の薬をもらってて、私は全部飲ませなくても
飲めるのだけ飲めば・・・派だったのだけど、確かに発熱してから9日だもんなーと。インフルの手強さを改めて感じるのでした。

私は実は会社帰りに、四谷の整体で先生に身体を見てもらい
咳き込みすぎて気管が痛くて喉が痛くて呼吸ができない。。。。と訴えたら「今夜熱出るかもしれないけど」と言われつつもがっつり施術を。
予告通り、熱は出たけどこれはもう自分の中でデトックスしてると原因も分かってたので何も怖くなかった。

そのまま帰宅すると、夏祭りを終えてたくさんのグッズを持ち帰ってきた娘さん、何と頭痛を訴えて19時に寝る。

明日から休みを取って、パパと娘は秋田新幹線で帰省・・・の予定だが
夜になったら38℃後半まであがってきたので、、、あー・・・・と
やはり、頑張ってた娘もここにきてインフルには勝てなかったのねと
ここまできたら、「よくやった」と言ってあげたかった。

8/10 早朝4時の往診と長い4連休の始まり

小児科がお盆休みに入ることもあり、本人が早くお医者さんに診てもらいたいというので、早朝の往診を頼むことに。
(ファストドクターには今回本当にお世話になりました)
先生いわく、この家族歴でインフルじゃない事はないけれど
今検査してもきっとまだ陰性だけど、タミフルを出しますと。
説明にも説得力があったし、息子のインフル自然治癒の大変さを見ていたので、娘に関しては今回薬に頼っても良いかな~と母も思う

そして、私のあまりの鼻声を聞いて「お母さんも薬出しますか?」と言われてしまうほど(私は大丈夫ですとお断り)

本来、秋田に変える予定でとっていた4連休が家族みんなで回復する4日間になってしまった。

ただ、6歳は2歳より体力があるので、食欲もあるし
比較的、日中は元気で会話もできるのが救いだった。
そして、ここにきて息子は明らかな回復を見せてくれるのも救いだった。

8/11-13 ゆるゆる3連休

そういえば、我が家は子供たちがあまりにルールを守らないので
テレビ画面を封印していたのだが、ここにきてついに出すことに。
息子がパパの携帯を隙あらばみていたのと、それくらいの小さい画面なら大画面できちんと見て欲しいという思いもあり。
このおかげで、子どもたちはだいぶテンションがあがったよね。
4か月くらいテレビなし生活続けてて、かなり快適だったのだが。やむなし。

娘は熱がないときは良いのだが、だるいときは母親を求めて泣き叫ぶので
基本的に私がつきっきり。添い寝してたら一緒に寝ちゃう生活再び(笑)

私は咳がもう少しで治るんだけ、あと一押し欲しいという事で
内科の先生に相談したら、鼻水の漢方と咳の漢方をくれて。
薬じゃなくて漢方をくれるあたりの先生のセンスが私は好きで
5年ぶりくらいに内科受診したけど、正解だったなーと個人的ヒット

息子は3連休はすっかり食欲も元通りだったので、お出かけリハビリを
日曜日は鉄道見学スポットにも言って、一緒にカフェランチして
アーすっかり普通だ♪と先週の弱り切った息子を思い出しては健康であることに感謝をするのでした。

この3日間、娘の熱は上がったり下がったりを繰り返し
すこしずつジグザグが平熱に近づいていく感じ。
熱がこもるのか、完全に1日平熱でいるってことはなく。
そして、副産物?なのか。3本目の歯が抜けました。

8/14 息子8月初登園・娘も習い事には行く

8月後半に入って、息子は初めて登園。
気持ちよく教室に入っていく姿に、涙が出そうになった。

娘は、学童は休みたいけどチアは行きたいという事で
まだ実は局部的に図ると37.8℃くらい出るんだけど
本人がいけるというので、連れて行ったらかなり満足そうで。
息子は完全復活、娘ももうちょっと。
長かった我が家の厄落としも、もうちょっとで終わる。。。。。と
しんみりしながら月曜日の夜から夜更かししてるのでした。

で、何が言いたかったか?なのですが。

私はスピリチュアル思想は普段はそんなに強くないんです。
ただ、そういう考え方があることは知っているし
そういう事に詳しい、素敵なお友達もいます。

今回、この一連の騒動についてある友達に相談をしていたら
彼女はまだ娘の小学校入学後に知り合ったので、付き合い歴が浅いこともあり、すごくこれをいうのを躊躇してたらしいのだが
「怪しいって思わないで、、」と言う前置きありきで
ライオンズゲートの話をしてくれたの。
8/8前後に宇宙のパワーの影響を強く受けるから
この辺りで体調を崩すと、その後レベルアップできるんだよって。

私が全くのまっさらな人だという事を前提に、すごく言葉は選んでだけど。

そのLINEを読んで、私のなかで「ずどーん!」と来たものがあって
この2週間近くの不安、心労、頑張り、全部報われた気がして
心が一気に軽くなったのよね。

そうか、この家族全員での厄落としは、意味があったのか!と

そしたらものすごいすっきりして、元気がみなぎってきたのです。

この8月前半の振り返りと、それがどういう意味があったか
私の中で腑に落ちたというそんな話。

忘れないうちに、ザーッとノートに書き留めておきました。
自分のための備忘なので、誤字脱字突っ込みたいところあるかと思いますが、どうかそっとしておいてくださいな。
書いてすっきりしたかったのですm(__)m









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