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求人掲載数はこのまま戻らないのか?

コロナウイルスの影響により、求人市場は大幅な落ち込みを記録しています。

全国求人情報協会のまとめによりますと、2019年は1か月で150万~130万程度あった求人は、2020年5月に60万、8月になっても70万程度までしか回復できていません。

これは、コロナウイルスにより人手が必要と無くなった為であり、今後もこのような状況が続くのであれば求人業界は非常に厳しい環境で戦っていかなければなりません。


このまま戻らないのか?

ここまで落ち込んでしまった求人数ではありますが、果たしてこのまま戻る事は無いのでしょうか。

6月以降は少ないですが、緊急事態宣言時よりも回復傾向にあります。

また、世間の考え方が変わってきており、必要以上にコロナを恐れない雰囲気になりつつあります。

そのことからも、今後は少しずつではありますが求人需要が回復すると考えています。

もちろん、これを機会に各企業は最低限の人員で回すという戦略に切り替えつつあります。

そうなると、今までのように大量の人は必要ありません。

そういった部分ではかなり落ち込むと考えられますので130万件に戻るには相当な時間が必要だと考えています。


世界では再流行している

日本においては、GoToキャンペーンも始まり、一旦落ち着いているように見られますが、世界各国を見てみるとそんなことはありません。

再び都市のロックダウンを行う地域もあれば、依然として感染率が高いエリアもあります。

つまり、日本においても再び流行する可能性があります。

特にこれからの時期はインフルエンザもあり、想定外の事が起きるかもしれません。

そうなると、求人数は再び60万件台へと落ち込み、さらに少なくなる可能性もあります。


有効求人倍率は1倍を切る

求人市場の需要を表す指標として、もう一つの大きなデータが有効求人倍率です。

2020年8月の有効求人倍率は1.04倍と、1倍を切る寸前の状況です。

コロナ以前は1.4倍~1.6倍近くあったことを考えると相当の落ち込みです。

そして、間もなく1倍を切る事が予想されています。

そうなると、失業者があふれ、まともに生活していけない人も急増するでしょう。

こうならないためにも、感染防止と経済の立て直しの両方を並行で行う必要があるのです。


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コロナ時代に転職にはリスクがあります。

実際、募集企業も少なくなってきているので、これまでのように簡単に転職できると思ったら大間違いです。

だからこそ、転職支援サービスが使えるのです。

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