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自分を褒めたい 自分のキモチ

わたしは、自分で自分を褒めることが苦手だった。

「自分を愛することは悪」「謙遜は美」という価値観に囲まれて育ったからかもしれない。
自分で自分を褒めるなど、そんなそんな、めっそうもない!と思っていた。

今でも人から褒められると「いやいやそんな大したこと…」「やめてくださいよ、そんなこと言うの」と完全には受け取れない自分もいる。
いや、受け取れないと言うよりも、過去に教えられた価値観からすると受け取ってはいけなかったのだ。

ところが、幸せな生き方や、ココロの持ち方を勉強すればするほど、『自分を愛すること』の大切さを思い知らされる。
し、めちゃくちゃそれを言われる。

信じてやってきたことと、ま反対じゃないか・・・
わたしが育ってきた教理では、「いかに人は罪深いか」「いかに人は不完全か」を言われ続る場所だった。
真面目にやってる人にとっては、パワーを奪われる場所だったと思う。


今、わたしは、とても優しい世界にいて、とても優しい人たちに囲まれている。
育った教理にいた頃は、その宗教を信じる人以外は、悪魔に支配されていて、ものすごく堕落した、雑に言うとひどい人たちだというイメージを持たされていた。

ところがどっこい、真逆じゃないか。
この世界は優しい人で溢れている。だから、もしわたしと同じ教理にいる人、いた人がいたら、「外に出ても大丈夫だ。安心してくれ。」と言いたい。

とてつもなく優しい人、心の血の通った人がたくさんいる。


今、潜在意識についても勉強していて、物事の見方を柔軟に、そして水滴を垂らすように、1滴1滴、価値観の書き換えを行なっているところ。

とても素敵な考えを発信してくれている方がたくさんいて、ネットがあるからいくらでも繋がれる。
本当にいい時代になったなぁと思う。

今は潜在意識の研究家でもある、中村麻美さんhttps://note.com/mami_nakamuraという方の講座に参加していて、自分が自分の世界を作っていることを知り、そして自分自身を愛する機会を与えられていると思う。
今まで自分は足りナイと思って苦しんでいた世界から、人と比べる必要のない自分の役割を知り、アルの世界へ移行しようとしている。

自分なんて愛されてない、価値がないと思って、本当に苦しんで生きてきたけど、気がつくと穏やかになっている時間も増えてきた。
本当にありがたいことだと思う。


こうやって生きてきたわたしの経験を、誰かのために、貢献できる日を、できることを夢みて、明日も生きていくよ⭐️


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