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不評の境界戦機。 鉄塚ガシン君。

不評の境界戦機を観てます。富野ガンダム作品には確実にコイツのような極めて『マトモ(少年ジャンプ的)』な相棒がいなかったが故に(ここでいう『マトモ』)とは最終的に味方につくとか成長するとか改心するとかではなく、主人公のヘタレが発動した際にケツをぶっ叩いたり精神的な支柱のような役割をできるかどうか)、

コイツは最後になるまでずっと自暴自棄
コイツは成長はしたが、主人公に影響を与えたかと問われればNOである。


主人公達が情け無くも少しづつ成長していく姿に人間臭さ的魅力があったんだろうなと改めて思い知らされた。

つまり何が言いたいかというとサンライズ作品の準主人公にしてはコイツ↓は優しすぎるという事。というか主人公がウザすぎる(暴論)。

いやでもごめんなさい、ぶっちゃけZZや閃ハサ、F91、Vガン、ターンAはエアプなので偉そうには言えません。

でもやっぱりなんとなくだけど、今まで視聴してきた、富野作品に限らず本作以前のサンライズ作品(コードギアスや00ガンダム)でもここまで少年ジャンプのスポ漫相棒ポジ的なキャラクターは稀有な存在だと思うのよねえ。


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