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ママ✖️育休中先生「こどもの習い事」ってワタシのエゴ?迷い悩みつつ結論出てないけど思うこと。

長男小2は、習い事として、ピアノ、公文、スイミングに行っている。公文は本人の強い希望で。ピアノとスイミングは、私のおススメで…


ずっっと思ってきた。習い事って、私がただやらせたいだけで、エゴなんじゃないかなって。答えはまだ出てない。でも今の気持ちを記しておきたいので、書きます!!

子どもが所属する世界が増える

習い事に行くよさは、その子の世界が広がることだと思う。

例えば私は小学生高学年時代に、ある日突然、クラス中の誰もが私と話をしてくれなくなるという経験をした(いわゆるイジメだね☝️)。

でも、習い事に行くと、これまでと変わらない人間関係の世界が広がっていて、私と会話をしちゃいけないなんていう暗黙のルールは、その世界にはない。

更に、子ども時代、ピアノに熱心に取り組んでいた私は、ピアノの世界に没頭している時は、現実世界のイロイロを忘れられる、というよさも。


習い事での世界、人間関係があることで、我が子もいつの日かホッとすることもあるかもしれない。我が子が所属するいくつかのコミュニティの中の1つがおかしな様子になったところで、ほかのコミュニティもあれば自分を見失うことがなさそう!


お金を払ってでも出会わせたい大人かどうか

我が子も自分も…生きていく人生の中で、出会える人間の数は限られている。習い事の先生が、出会えて嬉しい「素敵な大人のひとり」であったら、子供にとっても、私にとっても幸せなこと。

ピアノは、私が習っていて立派なピアノがうちにあるため、息子にも習わせたくて始めたものなの。大手のピアノ教室に行き始めたが、息子はピアノを嫌がる…。もう辞めてもいいや……と思っていた。しかしながら、ピアノ教室を変えたら息子も激変。ピアノが好きになったかどうかは分からないけれど、先生に会えることがとても嬉しい様子。

反対に……
その先生に会うたびに、その習い事コミュニティに行くたびに、

親子共々、なんだか暗く悲しく後ろ向きな気分になっちゃう……なぁんて事態が起こるのであれば、考え直す時だろうなと思った。


やりたいことをとことんやれる

公文は本人の強い希望だった。きっかけは仲良しの友達が行っていたところから。先取りして難しい問題をどんどんできるところに魅力を感じた様子。上限が決められず、どんどん先に進めるのが心地よいようで、やりたいことをとことんやれる環境のパワーってすごい!!


正直に申し上げますと………

小学校の先生をしている時に、「オレ、くもんやってるから!もう中1の問題やってるから」とか言うお子様の声に懐疑的な気持ちをもっておりました、ハイ。

先取り学習していく必要性あるのかなぁ……🤔とも思っておりました、ハイ。


しかし、我が子が公文に行き始めて…これは、合う合わない、向き不向き、あるのだな。そして、公文は我が子にめちゃくちゃフィット、ヒット。息子の知的好奇心を満たしてくれる。自信にもつながっている。過去の自分にダメ出ししました。

現在の息子。自慢する気持ちと言葉が、周囲にこぼれ落ちているのは事実……。そして、公文も難しい課題になってくると、スランプに…。

周りの子に刺激を受ける

同級生の子達の頑張りは、親のどんな言葉掛けよりも効果的である。壁をひょいっと乗り越えていく。

先日、ピアノの先生のすすめで、発表会的ポジションのコンクールに初めて出場した。

普段の息子のピアノの練習は…1日に8分とかそれくらい🤣

コンクールに出るといっても、特別熱心に練習したわけじゃなかったけれど。コンクールに出て、同年代の子の演奏を聞いただけで、次の日からの息子の演奏が激変。先生がどんなに注意してもなかなか身につかなかったことが、あっという間にできるようになっていた。切磋琢磨する相手がいるってすごいな!

習い事について。答えは出ないけれど。常に、自分自身の考えをアップデートしながら、我が子のことを見ていきたい。

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