見出し画像

失敗図鑑すごい人ほどダメだった!(大野正人・文響社)を読んで

命がかかっている失敗以外は、どんどん失敗していいというのは、失敗しても何度でもやり直せばいいから。カーネル・サンダーのように何度失敗しても楽しく笑って再挑戦していけるのが理想です。死ぬこと以外かすり傷という言葉も好きです。大事なのは、失敗しても本人がどう受け止め立ち直るかだと思う。七転び八起き、失敗は成功の素とはこのことかと思いました。

参考になった言葉
 ・いろんなタイプの人と友達になると、その中にいい出会いがある。
 ・人の失敗を笑ってばかりいると、失敗を怖がるようになり挑戦しなくなりチャンスをつかめなくなる。
 ・一つの好きなことを大事にして心から楽しむことにより、「感動を作れる人生」になる。
 ・図太さはどんな事にも手を抜かず常に自分はやれるだけのことはやったという気持ちを持つことから生まれる。(そこから「ま、しょうがないか」と思えるようになる。)
 ・他人と比べるのではなく、昨日の自分を追い抜くつもりで、よい行動をする。

作者は、お父さんお母さんが、愛しすぎるという失敗の偉人であり、親に感謝し大事にしなければいけないという事が一番言いたかったことなのでは、と思いました。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?