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一元観エピソード17〜なちこさん編〜

MLM企業…なちこさんの記事を読むまで私は知らなかった。

けれど、なちこさんの説明を読んでいて「あぁ
あれか…あの会社って、こう呼ぶのか…」と想像することが出来た。

マルチレベルマーケティングの略で、紹介者が紹介者を呼ぶ「多段階報酬システム」を利用する企業のことです。
いわゆる連鎖販売取引ですね。
日本ではマルチ商法と言われている、ねずみ講と類似したシステムのことです。
自分が紹介した友達(や身内、知人)が更に友達(や身内、知人)を紹介すると、売上げの一部をもらうことができます。
MLM企業の説明…『味見をすると見えてくるもの』
より抜粋

そんなMLM企業、マルチ商法にハマってしまった話から一元観エピソードを書いてくれたなちこさん。

いやいや…この見出し画像のセンスよ…🤣🤣🤣
さすがなちこさんです。


私もこの手のものに引っかかりそうになりました。
いや、なんならハンコまで付いてしまいましたよ。
引っかかりそうではなく、引っかかってます。
まんまとです。

まだハタチになってすぐくらいの頃…ちょっと会いたいと高校の時の後輩が会いに来てくれたんです。

そんなん言われたら嬉しくて、舞い上がっちゃって、懐かしいねーなんて話もして、そして、なんと偶然にもその後輩の彼氏と私の彼氏が友達だなんていうのも聞いて、すっごい偶然‼️こんなことあるのねーってな話をして。

で、何がどーなったのか忘れたけど、ある商品の話になったのかな?
んでもって、その話を聞いたらあら、なんだかいいじゃない?となったら、あら不思議、お友達という名の凄い先輩とやらから聞いた方がいいとのことで、突如事務所に連れて行かれ、あれよあれよと囲まれて、あれよあれよと買うことになり、ハンコがないからまた今度…と言ったのに、いやいや今日の方がいいとか言われ、その時住んでいた寮まで着いてきて、その日のうちにハンコをつき、会員になり、バババババ〜ッと決まってしまった…。
「ちょっと待てよ」と冷静に考えたり、誰かに相談させたりさせないための手ですよね。

これ一つ買うなら、これとこれも一緒の方がいいとか、おススメもしてくるわけですよ。
初めは一万円もしないものを紹介して、買わせる気にさせておいて。
一緒に買うと高額じゃんと渋っていると、高く感じても誰かを紹介して、その人がまた紹介すればお金は手に入るから、すぐにこの出費は戻ってくると言われたら「戻ってくるならいいかぁ」「しかも商品もいいものだし〜」と、まるでお花畑にいる頭になってしまったのだ。

で、当時彼氏であったダンナに言ったら、「それはねずみ講って言うんだぞ。そんなのやるやつとは別れる」と別れ話を切り出された。

お花畑脳から一気に現実に。
こりゃ大変だ‼️ってことで、速攻でその日のうちに事務所に行き、なんとか解約してきた。

その解約も大変だったけどね。


ままま、そんな私の大失態はどーでも良いのです。
ここまで書いてなにをゆーですが…💧


なちこさんがお友達のMちゃんに紹介した時に、いただいた言葉…その中立的な言葉は、なぜかなちこさんの心に残ったという。

肯定も否定もされず「合う人には合うんだろうね」という言葉によって、後々なちこさんも自分とは違った意見を見聞きした時に、そのような中立的立場で物事を見て、一元観的に考えられるようになったんだと思う。

あの時、もし強く否定されていたら、もしかしたら頑なに心を閉ざしてしまったり、こんなにいい商品なのに、とムキになってしまったかもしれない。
なんてことを勝手に想像してしまいました。

なちこさんを救ったMちゃんとダンナ様に心から感謝の念を抱きました💕

なちこさんが購入していたものも私、友達やご近所さんから紹介されたことあります。

ご近所さんは「お料理一緒に作ろう」と言って、お家に招いてくれて、喜んで行ったら、なんだか鍋の説明…。それと洗剤の説明…。
あれれれ…💧
そういうことかぁ…💧

だけど、きっとご近所さんも「合う人」だったんでしょうね。

自分にとって「合うもの」「いいもの」だから、紹介したい。
そんな気持ちだったんだと思うんです。
そこに良いも悪いもない…ハズ…。

そして、なちこさんは最後に『何事もまずは味見をしなければ、中立な意見を言えないもんねっ!』と締めくくっている。
(ラストを書くなんてネタバレもいいところだけど…みなさんちゃんとなちこさんの記事を読んでくれていると信じています😁)

なちこさんはあっさりと書かれているけど、これって、一元観の最も大切なことなんじゃないかと思う。

何事も想像や思い込み、頭ごなしに決めつけで判断してはいけない。

まずは試してみる。
食してみる。
味見をしてみるのは中立的立場で考えるために必要なことなのだ。
その上で、自分に合う、合わないを選択する。
それが一元観的に考えるためには欠かせないことだと私は思う。


あっさり核心をついてくるなちこさん。
凄いっす‼️

そんななちこさんに神様からの助言が…。


なちこさんは納豆を何度か食べて、やっぱり自分は「好きじゃない」と判断し「食べない」という選択をしてきた納豆。

嘘のような本当の話。

こんなこともあるのね…。

いやってか、だから❗️見出しの画像のセンス‼️🤣🤣🤣

時に、決めたことさえも覆す出来事というものはある。

自分で考えて選び抜いた答えの先にまた違った見解が見えてくることもある。

そんな時は、本能に従って選び直してみるということもありなんだ。

そうすることで、一元観をさらに深く、そして広く捉えられるようになるのかもしれない。


本能や神様からの助言には素直に従いましょうってことね。

ん?なんの話⁉️

なちこさん、企画にご参加してくださりありがとうございました😊

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