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栄の、名古屋のグリーンインフラを目指す「Hisaya-odori Park」デザインセンター、noteを開始しました!

こんにちは!
noteを読んでいただきありがとうございます!
本日、2020年9月1日から、発足した「Hisaya-odori Park DESIGN CENTER(以下パークデザインセンター)」の公式のnoteです。

「Hisaya-odori Parkってどこ?」
「デザインセンターってナディアパークじゃないの?」
と聞かれてしまうように、まだまだ知名度が低いので、まずは、自己紹介をさせてください。


Hisaya-odori Parkとは

名古屋市中区にある、南北約1kmにわたる日本最大級のPark-PFI事業によ り整備された新しい公園です。
名古屋市民からは、テレビ塔をはじめ、エリア全体を「久屋大通公園」という愛称で親しまれてます。
Hisaya-odori Park となるのは、北は外堀通から、南は錦通までの間。

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9/18に開園する公園内には、商業施設として三井不動産株式会社の「Rayard_Hisaya-odori Park」が同日開業。市民の日常的な憩いの場としての役割から、ファッション、スポーツ、グルメ、コミュニケーション、リフレッシュなど多彩なサービスを提供します。

Hisaya-odori Park DESIGN CENTERとは

 本公園の指定管理者である三井不動産株式会社より公園管理案内業務を請け負い、発足しました。
本公園内でイベントなどを実施する際に必要な行為許可の申請窓口業務をはじめ、公園の居心地のよさや楽しさを提供するための活動の設計、構築、運営しや、賑わいのために情報発信をしていく。
それがデザインセンターの役割です。

デザインセンターの業務内容

1)公園の居心地と楽しさを創出する事業の企画、実施

新設した芝生の広場における賑わいを生み出すことを目指し、広場に面した店舗と連携し、アクティビティを 展開します。公園の利用シーンを広げ、公園の楽しみ方の多様化を生み出していきます。
例えば、公園のより多様な過ごし方を見つけてもらうために、パークトラックを展開予定。
園内の滞在を楽しめるように、敷物やボードゲームの貸し出しすことで、園内外の飲食店舗からのテイクアウトを楽しんだり、テレビ塔をただぼんやり眺めたりetc
天気のいい日はハンモックを広げたり、芝生でヨガをしたり。
久屋エリアで過ごすの楽しさをアップデートしていきます。

ユルユルイメージ1

ウキウキイメージ1

2)一緒に公園活用を盛り上げる仲間探し(ボランティア募集・運営)

新しい取り組みで公園を盛り上げてもらう仲間、パークボランティアを募集します。
 街づくりや場づくりに関わりたい方、イベントが好きな方、趣味や特技を活かしたい方など、お待ちしています。
参加者だけがもらえるオリジナルグッズなど、ボランティアスタッフならではの特典も用意しています! ※詳しくは下段に記載のオフィシャルサイトをご覧ください。

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3)公園と地域、ヒトとコトをつないでいく、ハブとなります。

「Hisaya-odori Park」をよく知ってもらうことはもちろん、顔が見える公園、意志を持つ公園を目指して、積 極的に情報発信を行っていきます。
また、オンライン、オフライン問わず、様々なコミュニティとコミュニケー ションをとり、多様なコミュニティやカルチャーをつなぐグリーンインフラとして、さらには、公園にまつわ るヒト・モノ・コトが交わるハブになることを目指します。

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twitterもはじめました!
フォローお願いします!


4)イベント等行為許可申請窓口業務

公園内広場を活用したイベント等の行為許可申請窓口を、本日2020年9月1日(月)より開設いたします。ただし、 一般のイベント等実施に関する申請受付は、新型コロナウイルス感染症の影響により、当面の間見合わせます。 
なお、申請受付の開始時期については、新型コロナウイルス感染症の状況等により判断いたします。別途ご相談ください。

デザインセンターのこれから

本事業は名古屋市が策定した「栄地区グランドビジョン」に基づき、栄地区にとどまらず、名古屋全体の賑わいの向上を目指すリーディングプロジェクト。
久屋大通公園の再生により、栄地区のみならず、名古屋の グリーンインフラとして、魅力的な活動の場として生まれ変わることで、公園や市民同士の心理的なつながりを結ぶきっかけともなります。

こうした公共空間のマネジメント手法は、海外の都市公園を見ると、都市生活の潤いや癒やし、市民活動の場 を提供する機能から、地域のコミュニティ・ハブとしての機能や、文化・情報などの発信拠点へと進化してい ます。デザインセンターの活動を通じて、市民 に愛されるグリーンインフラとして育むと共に、今後の日本の公園や公共空間活用の先鞭をつけるような公園 を目指してまいります。

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アメリカ・ブライアントパークの様子

このnoteで伝えていきたいこと

以上、プレスリリースから抜粋してお伝えしました。

本公園は、park-PFI事業として、公園の中に商業施設がある、という、市民にとっても初めての変化。
オープンやデザインセンターの準備を日々進めていますが、正直、いいお話から、悪い感想まで、様々な意見や反応をいただきます。
こうした方々に対して、僕たちができることは何なのかを考えた時に、まずは、今後、園内の風景や出来事、イベントの様子や背景など、公園の様子も裏側も色々とお伝えしていくが大切なのではないか、と考えました。
noteやtwitterで、こうした情報、伝えたいことを今後発信していきたいと思います。

同時に、話を聞いていて感じたのは、市民のみなさんの「久屋大通公園」に対する、愛や期待感です。
そんな熱い気持ちやお叱りの言葉なども、こうした場で是非発信していく予定です。
そんな様子も、noteや、インタビューはpodcastでも発信したいと思います。
(出てもいいよ、という方、是非ご連絡ください!)


公園によるnote、というのは、他の地域でも例がなく、手探りでの運用になると思います。
名古屋市民や来園者にとって、思い思いの活動で笑顔になってもらえる憩いの場としてや、災害時避難場所などリアルでの存在にも磨きをかけながら、noteでも活動を続けることで、公園の様子や、考えをもとに、市民のつながりが生まれる。
そんなオフライン、オンラインでも機能するグリーンインフラを目指して活動していきます。
よろしくお願いします!

公式サイト



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