かな

日常を忘れないためにつらつらと。

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日常を忘れないためにつらつらと。

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結婚式前日編

さて、時を進めまくって、結婚式前日である。このXデーが近づくにつれ、なぜか仕事が各案件で佳境をむかえ、多忙を極めていた。体力よりも心労が心配であるが、さすがに前日は有給休暇を取得し、少し現実から離れさせてもらうことにした。ちなみに挙式は土曜日で、私も夫も土日祝休みの仕事のため、とりあえず前日休んでおけばなんとかなる想定である。逆に言うと、この前日の1日にすべてのタスクを詰め込んでいた。 まず私は、中学時代の友人が経営しているサロンにまつげエクステを施してもらうため、昼前に新

    • 結婚式準備編 小道具と衣装

      あれよあれよと日は過ぎていって式当日、となるわけだが、それまでの準備編としてまたつらつら書いていく。 まず前提として、私たちの式は、「挙式+披露宴」というセットなものの、挙式もホテルの一室を改装したという小さめの会場で実施、披露宴もほぼ食事会のような感じで、お色直しや余興もなし、ムービーも作らない、というプログラムだったので、世間一般と比べて「準備」というものにかけた時間はものすごく少ない。招待状はweb招待状ですべてをすましており、前撮りはせずセルフ写真館でさっと何枚か記

      • 結婚式を挙げよう

        挙式どうする 早いうちに記録しておきたいことの1つに、結婚式のエピソードがある。 それこそ「わざわざテキスト化しやんでも…」という気持ちがあるにはあるのだが、そんなことを言い出したら、世の中のブロガーやエッセイストに失礼な気持ちに勝手になってしまうので、書くことも勝手ではあるけれど、つらつらと記載していくことにする。 4月にいわゆる「婚約」をし、GWの連休を使って式場探しをすることにした。 そもそも私たちは2人とも、「結婚式、してもしなくてもどっちでもいいよね族」だった

        • 記録をしようと思ったいきさつ

          わたしが日常の記録を書こうと思い立ったのは、 日々起こることや感情というものを、あまりにも記憶できていない、 と愕然としたからだ。 人間、忘れゆく生き物ではあるので、むかしの記憶はどんどんどんどん薄れていくのはしょうがないと思いつつも、一部の友人を見ていると、よくそんなに細かなことを覚えているなあと感心したり、その気持ちを言語化できるのってすごいなあと思ったり、とりあえずわたしは周りの人々に比べて、荒い解像度で毎日を過ごしていると実感する。 まあそれでも、それ自体そんなに

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