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何の取り柄もない、資格も学歴も一切ない平凡な私が、一発逆転で何でも買えるようになったのに、全く幸せになれなかった理由

こんにちは。

ほっこりんりんです。

もしあなたが、

☑︎今よりもっとお金持ちになりたい!

☑︎何でも買えるようになったら、幸せだろうなあ!

☑︎お金があったら、異性にモテるのになあ!

☑︎お金があったら、人から尊敬させるのになあ!

・・・

と、思うのであれば、この記事をそのまま読み進めてください。


お金があれば、すべてが叶う! これは、幻想です。

おいおい、ちょっと待てよ、じゃあ、お金がなかったら、食べるものもないし、寝る場所だってない、生活できないじゃないかよ、

と、思われるかもしれません。

確かに、あなたのおっしゃる通りです。

決して、間違っていません。

特に、この資本主義社会では、お金は、必須です。

お金があれば、好きな時に、好きなことができるし、好きなものが買える、嫌な人とも付き合わなくていいし、毎朝定時に会社に行かなくていい。

生活できるお金は、最低限必要です。

私も十分 分かります。

ただ、人間は、ある程度のお金があれば、それ以上は、幸せを感じるかどうかは、その人の〇〇で、決まると言われています。

それで、これを読むことで、あなたがお金が多くある、ないに関わらず、幸せな日々を過ごせるようになります。

逆に、このことを知らないで、お金、お金・・・と大金持ちになることが、いちばんの幸せだ!と執着していると、頑張っても頑張っても、苦しみから解放されない人生を送ることになるでしょう。

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ですが、

☑︎  精神論なんて、まっぴらだ!

☑︎ お金だよ、金!

☑︎ 目に見えない話は、受け入れられない!

と思うのであれば、このページを閉じてください。



今回は、私がお金がたくさん入って、私なりにまあ、ある程度満足いくぐらい買えるようになったのに、一つも幸せになれなかった理由と、では、どうしたらいいのか?ということをお話します。

分かりやすく3つに分けて、お話しますね。

1:お金がたくさんある! やったあ!!と感情が高まった時期
2:なぜか人が離れていって、むなしさを感じた時期
3:なぜ、お金でなんでも買える状況なのに、幸せになれないかが、分かり、〇〇をすることで、心から幸福と思えた時期


1:お金がたくさんある! やったあ!!と感情が高まった時期


私は、私が覚えている頃から、両親が毎日のようにケンカをしている環境で育ちました。

いつも激しい罵声が飛び交い、家屋も壊れ、父の機嫌が悪い時は、頭を何度も叩かれました。小さい頃は恐怖に怯えながら毎日のように泣いていたのを覚えています。

物心ついてからは、ほとんど言葉を発することができなくなっていました。静かに黙ることで自分を守っていたのです。

怖くて、その怖さを感じないようにするために、喜怒哀楽という感情が、私にはありませんでした。

そのため、ほぼ人形のように能面でした。

そのことにすら、当時は気づけませんでした。ただ、「置物」と、同級生が言っていたのを覚えています。

私の両親は、人並みのお家のような愛情を私に注いでくれなかったように思います。

記憶もほとんどないのですが、ただ、できる兄に両親と祖母は、ものすごい期待をしていたのだけは、覚えています。

そんな環境だったので、私は、自己肯定感がもの凄く低く育ちました。普通の愛情にも飢えていました。

そして、大きくなってからは、私に愛情を注いでくれる存在の人に寄り添って、ほぼクレクレ君状態で、過ごしていました。

そんな、何とも言えない私にも、結婚の話が来ました。

当然、友達もいない、知り合いもいないので、父の紹介で、出会った人です。

彼は、姉が医者で、某有名な会社に勤めているサラリーマンでした。

外見や肩書きに頼り切っていて、結婚と言えば=玉の輿と思っていた私は、すぐOKを出し、2人は、結婚しました。

今考えれば、そんな私と結婚した彼も、自分の満たされない部分を、私を妻とすることで、埋めたかったのだろうな、ということです。


彼の実家は、資産家で、ある程度の高級品をもらえました。

宝石ももらえました。

旅行にも連れて行ってもらえました。

土地ももらえました。

私は、物質的には、何一つ不自由がなくなりました。

もちろん、世の中には、セレブは、ごまんといるので、私が、お金持ちだ! と言いたいのではなく、当時の私にしたら、十分な財産でした。

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2:なぜか人が離れていって、虚しさを感じた時期


子供が産まれたら、遊び場に連れて行き、そこで 出会ったママ友たちに、私自身の見栄のために、ブランドの服をあげたり、自分を着飾ったりして過ごしていたのですが、なぜか、そんな私には、友達ができませんでした。

できないこともなかったのですが、その場限りの 愚痴を言い合ったり、お互いに自慢しあったりする人たちでした。

当然、夫婦仲も良くなく、しだいにお互いの短所が目につくようになりました。

会話もしなくなりました。

というか、そのことにすら、気づいていませんでした。

ただ、なんとなく生きづらさを、感じていました。


お金はあるはずなのに、物は買えるはずなのに、なぜか毎日つまらない、寂しい日々が続きました。

そんな なんとも言えない毎日から少しでも抜け出したい、そう心が叫んでいるのが分かりました。

そして、自分で 自己啓発の教材を購入して学んだり、心理学の本をたくさん読むようになりました。


3:なぜお金でなんでも買える状況なのに、幸せになれないかが分かり、〇〇することで心から幸福と思えた時期


そうして、自分でコツコツと、学ぶうちに、どうやら、人生で幸福を感じる鍵は、外の世界を満たそうとすることではなく、自分自身の内面を変えることにある内面を進化させることにある、という結論に達しました。

実際に、そう確信して、日々 精神の学びを継続して行うと、数年前とは、見える景色、出会う人、起こる出来事が、全く変わってきました。

こんなに楽でいいんだろうか? こんなにゆったりとしてていいんだろうか?と思えるぐらい、気持ちがとても穏やかで、幸福になってきました。

以前のように、誰かに、自慢する気持ちもなくなり、とても穏やかでいられることが、多くなりました。


私が、このように、庭に鳥が飛んできたのを見ているだけでも、幸せだなあ〜 と感じるようになれたのは、日々ワークをして、自分の物事に対する解釈を変えていったからです。

この世は、自分自身が、信じたものが、現実となるようになっています。

ですので、具体的には、心から、感謝することを増やしたり、目の前の人に愛を注いだり、人の役立つことをしようと心がけたり・・・を、ずっと積み重ねてきました。

最初は、機械的にしていたのですが、だんだんと、人や物事に対して、まごころで接することが、当たり前となってきました。

すると、エゴをむき出しにして、寂しさ満載だった頃には、得られなかった、とても静かな深い愛を感じることが増えてきました。


作家でライフコーチのロバート・シャインフェルドさんも 言っているのですが、

人生で起こる出来事に右往左往しているうちは、人生のステージの1番のしたの方にいる、

これは、これが叶わないと、幸せではない、という信念が強い状態。

例えば、

恋人がいないと不幸せだから、恋人が欲しい

お金がないと、不幸せだから、お金持ちになりたい

評価されないと、かっこ悪いから、みんなの注目を浴びたい

でも、こういう気持ちが強いうちは、幸せになれないんですね。

なぜなら、これは、現状否定ですので、今、ないない、と確信しているので、宇宙の法則で、否定した現状がやってくるのです。

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フェルドさんは、人生を3っつのステージで、示しており、このステージを上がっていくことで、本当の幸せになれる、と言っています。

ステージの下の方では、満足のいく幸せは掴めない、と言っています。

そして、あなたの内面が進化して、人生のステージが上がっていけば、その高い波動にあった、高い引き寄せが起きて、幸せになれる、と言っています。

ステージを一つずつ説明していきます。・

ステージ1 

人生で起こっている問題を解決しようとしたり、願望を叶えたり、物質的に満たされることを通して幸せな感情を得るために必死で生きるゲーム

でも、このステージにいる間は、どんなに願望が叶おうが、幸せな感情で満たされることが、永遠に起きない! と言われています。

このステージは、あなた自身のあり方が、人生で起こる出来事に、自分の心の状態が左右される、外の刺激に反応して、一喜一憂する状態です。

ですので、あなたには、こうでないと幸せではない、これが得られないと幸せになれない、という信念を持っているところから、抜け出して欲しいです。

その方法として、日々感謝を集めたり、すべての物事は、ネガティヴでもポジティブでもなく中庸だ、(例えば、この人嫌い、とネガティヴに思ったら、逆に、この人のおかげで、あの人が、もっと大切だと思えた、だから、この嫌いと思える人の存在に感謝、感謝、などですね。すべての出来事に、光と陰がある)ということを紙に日々書き出して言って、頭の中の解釈を変えていって欲しいんですね。

そこが腑に落ちるようになると、人生の2つめのステージに行けます。

ステージ2 

人生ゲームのルールだったり、制約の存在に疑問を抱き始める時

このステージでは、今まであなたが、常識と思っていたことに疑問をもつようになったり、物事を良い悪い、と裁いていた思考から、少しずつ抜けて受け入れられていくようになっていきます。

楽になっていきます。

この段階では、あなたの観念を、こまめに、手放していっていただくと効果的です。

気持ちとしては、目の前で、不平不満に思ったことを言いながら、両手を組み、その手をまっすぐ伸ばして、ロケットの形を作り、その両手をもう一度ご自分の方に引き寄せて、組んだ手をひっくり返て、思いっきり突き出すように遠くへ、伸ばす。まるでロケットを飛ばすように、「飛んでいけ〜」と、遠くに飛ばすことだったり、

あるいは、それで、いっかあ、と受け入れる心の状態を保つことですね。


これは、外の世界に、誰か自分でない相手に どうにかしてもらおうと言う依存のマインドではなくて、あなた自身で、解決していくという、自立のマインドになれます。

つまり、あなたは、日々の出来事を自分で決めれるという、人生の主導権を握れるのです。

日々の積み重ねで、心が徐々に 穏やかにありのままで平穏になれます。


3つ目のステージ 

覚醒〜目覚めのステージ

ここは、人生のゲームに縛られて、制約を受けて、右往左往することが、なくなると言われています。

目の前で起きていることに、心の状態が、左右されることがなくなるので、安心・安全の心の芯から満たされた、幸福感の中で生きていけます。

このステージに、たどり着いたあなたは、何にも縛られない、自由自在の人生を送ることができます。

このステージにいるあなたは、無条件で幸せなんですけど、思ったことが叶いますし、思っていること以上のステキなことが叶いやすくなっています。

あなた自身が幸せなので、相手にも幸せを分かち合えますし、波動も高いので、それにあった、現実が、向こうから、引き寄せられていきます。

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ですから、頭で、ああなりたい、こうないたい、とごちゃごちゃ考えるよりも、あなたの思い込みのマイナスな癖を日々のワークや日常のトレーニングで、修正していく方が近道なんですね。

ですので、あなたが、もし、これを叶えないと、幸せではない、という思い込みがあるのでしたら、在り方を変えて、このステージを上がっていくんだ!という意識で、生きていただけたら、嬉しく思います。

あなたの現実が、変わらなくても、無条件で受け入れられている状態になっていけば、現実が、自然と理想の状態に変わります。

心が先で、現実が後です。


今日もあなたが幸せに過ごせますように。愛を込めて。

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私自身がずっとトンネルの中にいて、今すこしづつ現実が回り出しています。だから、少しでもその気づきをシェアさせていただき、一人でも多くの方が幸せに笑って欲しいという気持ちで書いています。