マレーシア旅その2〜イポーの一人旅〜

マレーシアに詳しい友達に連れられてきた3人旅だが、プライベートも欲しいよね、ということで、9日間の真ん中2泊は1人部屋にしようという当初プランだった。

だけど、2泊目がシングル1つとツインしか取れなかったため、誰がシングルにするかなー？という話になった。

その時ふと、「私、一人旅で一泊おでかけしやっかな〜」と思いつき、下調べほぼなしで、オススメされたイポーに行くことにした。

友達に案内してもらうのはコアな体験させてもらえて楽しい。しかし、この一人旅のドキドキ、ヒリヒリ感も私好きかもしれないと思った。

まず、地下鉄に乗るのに潜り方がわからない！これは、現地の人2人に聞いてクリア。

そして、長距離電車の買い方がわからない。
自販機しかなくて、日本だと、着駅を入力すれば買えるけど、ここは発駅も入れないといけなくて、それに気づくまでずっと発駅と着駅両方にイポーと入れ続け「そんな電車はない」と弾かれ続けなんで？？ってなってた。

そして、その後発覚したミスが、発駅間違い…私はクアラルンプール駅にいたのだけど、チケットはクアラルンプールセントラルを買ってしまってた💦

私がプラットフォームでモゴモゴしてたら話しかけてくれた女性駅員？っぽい人のおかげで判明。セントラルに向かわされそうになったけど、バスがいい時間がなかったみたいでそのまま乗っていいやって言われて、いいの？って思ったけどもしやと調べたら、セントラルの方が手前の駅だった。

手前の駅でよかった！

でもなんでセントラルへ行かせようとした？

駅では、現地の人っぽい人に混じって、西洋人男性みてなぜかホッとする。

車内はエアコンが効きすぎてない！！！ちょうど良い。と思ったけど降りる頃には少し冷えてた。

イポーの方がクアラルンプールより田舎だからマッサージ安いかと思い行ってみたけど、むしろ高かった。観光地エリアだったのかな？でも、私の担当になったリウさんめちゃくちゃ上手だった！なんというか、触り方が優しい。人柄が滲んでる感じがした。時々鋭い目で私の反応を確認してくるんだけど、私がうおっ！とか叫ぶとペイン？とニッコリ。

夜は夜市がやってると知り、行ってみると準備中だったので、適当な店に入って待つ。
頼んだのは…モヤシ炒め！

イポーがモヤシが名産で美味いと聞いてたのと、夜市で食べ歩くためにお腹を空けときたいという思惑があった。でも店の人は、なんだこの夕食時にもやしだけ頼むヤツは、節約か？とか思ってたかも。

しかし夜市は物販中心で食べ物手に入らず、やむなく近くに見かけたローカルフードコートっぽいとこへ。

ナシゴレンアヤをチョイス。

ここでちょい頭痛ふらつきがして、あ、ヤバい、食べれないかもかもと思ったけど、持参の縄文塩を舐めてみたら驚くほどすぐ治って完食した。縄文塩すげー！

あと、モヤシ6リンギットで、ナシゴレンはチキン付きで8リンギット。やっぱり観光地よりローカルが安い！

ドリンクメニューにあった、リエンチーカンというものをテイクアウト。袋入りでストローが刺さってた。ピーナッツとか、寒天？とか、ストローより大きな物体がゴロゴロ入ってて嬉しいんだけど、どうやって食べたらいいんだろう？

ネコがみんな人懐こい。日本の野良猫は基本人と距離置いてるけど、こちらはすごい甘えてくる。日本は保健所とかが捕まえるからなのかな、人間に対する警戒心が違うのかな。

こちらにきて初のドミトリーだけど、ものすごく快適に寝れた。

続く

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ホニャラノイエ

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