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選挙でいい人を応援することの2つ目の意味は「2、世の中を一気によりよい世界にすること」かなと思ったことについて

この記事は以下の続きです


タイトルを読み返してみると、ものすごく当然の様にも思えてきますね!


私はこれまで、世の中をもっとよくして幸せを増やすためには政治に期待することなく、一人一人できることをやっていくことが大事だと考えていた。
でも、先日書いた自然保育の例にもあったけど、政治が動けば、その動きが一気に加速すると気付いた。


それはそうですよね。もし今のトップに立つ人たちが変えることを決めてくれたら一気に広がるはずです。

でも、そのためにはそもそもいったいどこを目指せばもっとみんなが幸せに暮らせるのか、そこがわかっている必要があるけど、世間にその明確なモデル、資本主義でお金を稼げば稼げるほど幸せになれるというモデルの代わりとなるものがまだ見えていない。

その建物本当に要るの?と問いかけることは簡単だけど、その建物を建てることで生計を立てている人たちがいるし、政権が変わったときに公共事業が突然ストップしたことで倒産した建築関係の知人もいる。

これだけ幸せと思えてない人がいるのは世の中何かがおかしそうだけど、その何かを見つけ、世の中に資本主義に変わるモデルを提示することが必要なんじゃないかなと思う。

「ここが困っているから変えたい」の積み上げだと、ゼロにまでは持って行けるけど、そこからさらにプラスに持っていくには「ここを目指せばみんなが幸せになる」というモデルが必要なのではないということ。


ということは、もっと世の中がよくなるためには

① 一人一人が世の中をより良くするためにできることをすること
② 政治が動くこと
ボトムアップとトップダウンの両方が機能することがよいのだと思う。


そして、②が有効に機能するためには、
③ 世の中が目指すべき新しいモデルを見つけること

が必要だと思いました。

この③について、私の中にもアイデアがある。とある本の内容ほとんどそのままなんだけど、ただ過去にとあるアイデアを言ったら反論が集中したのがちょっとした思い出になっていて、何となく慎重になっていた。

ただ、ここで気が付いたのは、③は誰でも出来るということ。じゃあ例えば、私がここに原案を書いて、それに対していろんな人が反論やアイデアを追加していくことだってできる。

それぞれが新しいアイデアを出し合って比較していくこともできる。
そして、アイデアができて、それが試せることなら試しに少人数で実践してみるのもいいと思う。自然保育の時みたいに良いアイデアだと実践で証明されたら採用しやすいだろう。

たくさんの人がいい、と思うモデルで、本当に幸せが実現するモデルができたら、そこにもう自然と向かっていくのではないだろうか。

明日から、自分の考えを少しずつまとめてみようと思う。

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