ニュースはある程度見ておくべき？

この間、何人かで集まって話しているときに、今結構ニュースになっているらしい事象について、私が全然知らなくて、

「ちょっとぐらいニュースを見ておいた方がいいよ」と忠告された。

（うちにはテレビも新聞もないため、多くの人が知っているような情報が自然には入ってこない。私はインターネットで敢えて情報を集めることもしていないため、世の中の情報には疎くなる）

自分でも最近同じことを考えていたのでちょっと気になったんよねー。

周りのことを何にも知らないと、みんなの話題についていけなくなったりするのかなぁとか、知らない間に危険に巻き込まれたりするのかなあ。いつのまにか、危険な法律とかが出来ていて、反対もできない間に成立していたりするのかなあ。とか。自分は世界の汚い部分に目を背けているだけなのかなあ。などと。

だけど、いろいろ考えた結果「やっぱり無理して見なくていいや！」という結論に至った。

もしニュースを見なければ、それは私の世界には存在しない。無駄に心を騒がせる必要はない。江戸時代までの人は、身の回りだけで世界が完結していたしそれで幸せだった。自分の手が届かないところのことで騒いだり心を痛めても、事実は何も変わらない。

それで自分の心がガサガサするよりは、身近な幸せに心を向けて、心の波動を整えておきたい。幸せな気持ちでいたい。

遠くのことに心を痛めても、何も変わらない。それよりも、一人一人が幸せになっていくことが私にとっては大事だし興味がある。もしそれが成し遂げられたら、その次にはそういった目の届かないところにも興味が向くかもしれない。そうしたらその時に見たらいい。

そもそも、ニュースでやっていることが事実なのかもわからない。スポンサーが入っているしね。そんな無駄かもしれない情報に心を惑わすぐらいなら、知らなくていい。

もし、私に必要な情報であれば、自然と入ってくるはず。

だいたい「○○すべき」で何かをすると言うのは、すでに違う気がする。(「〇〇した方がいい」も同じく)

「○○したい」「したくない」という心の声に従いたい。

それが世の中的に正しいかどうかなんて知らん！

それでいいんだな～。私の人生だから。

というのが今の私の結論。まあまた変わるかもしれないけどね。

ということで、私と話すときは、本当に世間で話題になっているようなことも知らなかったりします。

それでは、ホニャラ～