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空回り婚活記:第18話 婚活成功時のメンタル 後編

さて、ここでは引き続き婚活成功したポイントについて、分析します。

「助手席で爆睡できるかどうか」

私の結婚までの経緯をきいて、友人が以下の式を作ってくれました。

楽さ×条件×会う回数

「条件」は価値観や考え方において、お互いの望みが見たされるか。

条件というと、「年収◎万円以上」とか「身長が◎センチ以上」とかを思い浮かべますが、それよりもっと深いところにある価値観が重なるところが多いかどうかということです。

ある時点まで私は「好きになる相手」とつきあって結婚したい、と思っていました。

逆にいうと「好き」という条件さえ満たされれば、他の条件は関係なくなると思っていました。

先にも書きましたが、田舎で農的暮らしをしたいという暮らしがしたい、という夢はあったけど、自分の中でそれは絶対というほどのものではないというか、本当に自分が望んでいるのかも自信がありませんでした。

また、夢にこだわりすぎることで選択肢を減らしたくないとも思っていました。

でも、それが叶わなかった時を考えると後悔してるだろうな、と思ったので、これは私の本当の夢だと思いました。

相手に合わせたいというのは良いと思うんですが、それは本心からそうなのか、それとも自分への自信の無さからそう思おうとしているだけなのか、は大事なポイントだと思います。私は後者でした。

「会う回数」はどれくらい会うかということ。

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