文学研究に骨を埋めて【インタビュー記事#08:青い眼がほしい】
大切な一冊をおすすめしてくれた人と、1冊の本を出発点として人生を語り合うインタビュー記事第8弾。今回は、アメリカ文学を中心に精力的に文学研究などに取り組み、日本女子大学・人間社会学部で教授を務めていらっしゃる杉山直子先生にお話をお伺いした。
おすすめいただいた本は『青い眼がほしい』。「黒人」女性として初めてノーベル文学賞を獲得したトニ・モリスンの代表作である。
(なお、本記事では人種分類が恣意的・政治的なものであることを鑑み、本文中では「黒人」と鉤括弧をつけています。)
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