『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』を使う
こんにちは、本使いです!
今回使うのは『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』です。
1 読んだら役に立つと思われる人
・幸福と成功の関係が知りたい人
・成功と達成についてのパターンを知りたい人
・新しい習慣を作る方法を知りたい人
2 この本の個人的に良かったところ3点
①幸福と成功の関係性を知れたこと
②なぜ、新しい習慣が身につかないのかとそれへの対処法を知れたこと
③ソーシャルへの投資を知れたこと
3 読んだきっかけ
この本を読んだきっかけは、
先週使った『世界一流エンジニアの思考法』の中で紹介されていて、
気になったからです。
4 本を使っての変化
本を使っての一番の変化は、
成功→幸福
ではなく
幸福→成功
何かがうまくいったから幸せになるのではなく、
幸福だから成功するという考え方の変更です。
簡単にいうと幸福感というポジティブで前向きな状態が、
脳を最もよく働き、その結果成功の可能性が高くなるという考え方です。
これは、幸福は成功の後にしかないという考えを変えるとともに、
いつも幸福でいていいともいえます。
では、どうやってその幸福感かについては、ほんのささいなことで良いことが紹介されています。
心理学の実験で幸福感を与えるものの例として子供に嬉しかったことを考えてもらったり、医師の卵たちに飴を配ったりと頭の中だけあるいはほんのささいなものでも良いことが紹介されています。
(なにか大きなことをする必要はなくちょっとしたことで良い)
次の変化は、習慣化について
意志の力で習慣を変えようとすると使えば使うほどくたびれてくるので難しい。
(意志の力は、いろいろな場面で共通して使われるので習慣を変えるための意志の力が足りなくなる。)
そして、一番楽なやり方(初期設定)に戻ってしまう。
これへの対処法として、
初期設定ですることをやりにくくしたり
(テレビを見てしまうなら、リモコンの電池を抜く)、
習慣化したいことをやりやすくする
(朝走りたいなら、トレーニングウェアを着て、靴を準備して寝る)ことが紹介されている。
意志の力ではなく、行動変えて習慣化するのではなく、
習慣化しているもの(初期設定)と新しい習慣の行動のしやすさを変えることによって習慣化するのは新しい考えでした。
最後の変化としては、
ソーシャルへの投資という考え方です。
シンプルに周囲から支えられるようなきちんとした人間関係を常日頃から動いて築こうということです。
そして、困難な時に一人になろうとするのではなく、周囲の人と協力しながら乗り越えていこうということです。
困難な時に一人になりたがる癖が自分にもあるので耳の痛い話でした。
しかし、今後一人になろうとしたら、それに気付いて少なくとも視野を少しでも広げて周囲の人と乗り越えていこうと思いました。
本の中で、ポジションなことに気づきやすくなる課題として、
「今日起こった3つの良いこと」を書き出すというものがあるのでまずはそれから始めてみようと思います。
5 おわりに
いかがでしたでしょうか?
気になった方は
『幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』を使ってみてはいかがでしょうか?
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