【京都旅レポ後編】本と雑貨と絵描きさん～運命に導かれし京都旅～

【京都旅レポ前編】詩のホテル
https://note.com/honten/n/ne3ada7db2acb

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京都旅2日目。
まずは上賀茂神社にお参り。
御朱印を頂き、二人でおみくじを引きました。
私はhontenが成功しますように…と願いながら引いたところ…

「努力が報われる」という言葉が！
嬉しいな。

｜｜ 賀茂別雷神社（上賀茂神社） ｜｜
HP　https://www.kamigamojinja.jp/
住所　〒603-8047 京都市北区上賀茂本山339番地
参拝時間　5時30分〜17時（祭典等により変更有り）

続いて恵文社 一乗寺店さんへ。
「読香文庫」という期間限定コーナーがあって、とても面白かった…！

サングラスと、本型の香り見本が置かれていて、
サングラスで視覚情報を無にし、好きな香りを選ぶと、その香りの元となった本を教えてくれるというもの。
（そう、本を元に香りを作っているのです…！）
面白い試みです…こんな発想が思いつくなんて！

また、中身の分からない文庫本のコーナーも。

その本を象徴する一文なのか、本の中の一節なのかは分からないのですが、それだけ書いた袋に本が入っています。
より直感的に本を選べる面白い仕組みです。
「SNOW SHOVELING」さんという本屋さんがやっているもの…なのかな？
袋と、中の本に挟んであった色々に「SNOW SHOVELING」という印字がありました。

それにしても恵文社さんは品ぞろえが豊富＆素敵な本ばかりで、いくらでも時間が過ぎていきます。
休憩挟まないと目がシパシパするくらい集中して、ひたすら本を眺めていました。

｜｜ 恵文社 一乗寺店 ｜｜
HP　http://www.keibunsha-store.com/
住所　〒606-8184　京都市左京区一乗寺払殿町10
営業時間　10:00 – 21:00（年中無休（元日を除く））

ランチ後は「堀川 AC Lab」さんという、印刷もやっている本屋さんに向かうも、イベント準備のため臨時休業…残念！
お店の外側だけ記念にパシャリ。

｜｜ 堀川 AC Lab ｜｜
Facebook　https://www.facebook.com/horikawaaclab/

…と、本来の目的地は行けず残念だったのですが、途中とある雑貨屋さんに入って、出会ってしまったのです！

これ！

革製の本型ブローチ…！！

さやちゃんが見付け、二人して「これは買うしかないでしょ！」と大はしゃぎ。
と言うのも、hontenイベント当日、店主の目印に何か身に付けたいね、と話していて。
このブローチ、本がゆらゆら揺れるのです。
一目惚れです。心鷲掴みです。ガシッと。

｜｜ 倉日用商店 ｜｜
HP　https://www.kuradailystore.com/
住所　〒602－8112
京都市上京区堀川下立売上る4－55(堀川商店街内)
営業時間　10:00〜19:00
定休日　水曜日

京都旅、最後に訪れたのは「絵と本、ことば・雑貨店おやつ」さん。
ちょうど「ネコと眼鏡」というイベントの最中で、店内には所狭しと猫グッズ・猫本が並んでいました。
いやあ天国でした。

そのイベントの一環で、ネコ似顔絵を描いてもらえるというのがありまして。
イベントのフライヤーに『猫になりたい人、猫に描きます』って描いてあったんです。
なんという猫好きホイホイ…！

描いてくださったのはキムラトモミさんという方。
とても朗らかな雰囲気の女性でした。
猫以外の絵のポストカードも置いてあって、独創的で素敵な絵でした。
架空のものを描ける人ってすごい。

完成した絵はこちら。

上から順に、私、うちのおじいちゃん猫・那癒（なゆ）くん、新入り猫・唯生（いお）ちゃん。
家族写真ですよ…感動です…。
それぞれの名前も入れてくださいました。
宝物だ！

｜｜ キムラトモミ さん ｜｜
HP　http://kimuratomomi.sakura.ne.jp/

絵を描いていただいた後、再び店内の猫本を眺めていると、店主のトノイケミキさんが絵本の紹介をしてくださいました。
「ちょっと読んでもいいですか？」と言って絵本を手に取り読んでくださったのですが、これがまたお上手で…！
『まんまるがかり』『ネコリンピック』という猫の絵本を読んでくださいました。
2冊ともとてもいい絵本で、ス…ッ、と胸に抱えお会計。

｜｜ 絵と本、ことば・雑貨店おやつ ｜｜
HP　https://www.o-ya-tsu.com/
住所　京都市西京区桂野里町10-9
営業時間　12:00～18:00(金曜のみ12:00～20:00)
定休日　木曜日

そしてなんと驚くべき事実が2つ発覚。

1つは、こちらのお店で売っていたレターセットを私が持っていたこと！
（お店に伺うのは初めてでした。）

いつどこで買ったのか覚えていないくらい前に買って、さやちゃんへの大事な手紙に使っていたのでした。

もう一つ。
店主・トノイケミキさんが書いた本を私が昔買っていたこと！

「カナリヤ手帖　ちいさな雑貨屋さんのつくり方」

お店に置いてあったのは「雑貨店おやつへようこそ 小さなお店のつくり方つづけ方」というトノイケさんの別の著書だったのですが、表紙の雰囲気、お店の場所、著者のお名前からババババッと記憶が蘇りました。
（店頭では記憶が混同していて「この本持ってます！」と言ってしまいました。すみません。私が持っているのは店主さんの過去の著書でした。）

なになに？この運命？
繋がっちゃった？みたいな。

本当に、今回の京都旅は運命に導かれて来たのではないかと思うことが多々ありました。
びっくりびっくり。

楽しかった！