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人生の先輩から学んだ大切な教え

卸業を辞めて独立した経験

ボクが働いていた会社での社長は、ボクに多くの物事を教えてくれましたが中でも特に印象に残っているのは、

「物が売れなくなったら、売り物を変えるか、売り方を変えるか、売り先を変えるか」

という言葉です。この教えはボクが独立し、自分の仕事を始める際に大いに役立ちました。

ボクが独立して卸業を始めた際、最初は自分の得意分野である商品を売る事に力を入れていました。

教えが実践に役立った経験

しかし、しばらくして売り上げが伸び悩み、物が売れなくなってしまった時に社長の教えを思い出しました。

ボクは売り物を変えるか、売り方を変えるか、売り先を変えるかを考える事にしました。

売り物を変える

まず、売り物を変える事にしました。ボクは自分の事業を見直し新しい商品を開拓しました。
それまで手を出していなかった市場や顧客層に目を向け、新しい商品を取り扱う事で売り上げを伸ばす事に成功しました。

金のうんこなどはその最たる例ですね。これにより、売る物の幅を広げる事が出来ました。

売り方を変える

次に、売り方を変える事にしました。ボクはこれまでの卸業と並行してインターネットでの販売に力を入れるようにしました。

時代の変化に合わせた新しい売り方を取り入れる事で、新たなお客さんと出会う事が出来ました。

売り先を変える

最後に、売り先を変える事にしました。ボクは従来の売り先に固執するのではなく、インターネットなどの新しい市場や顧客層のお客さんと出会い、新しいとの関係を築く事に努めました。

それによって新しいお客さんとの取引が増えるとともに、卸業に変わる売り先を確保する事が出来ました。

変化に対応する

これらの取り組みでボクの仕事はなんとかなりました。そして、社長の教えが実際に役立ったのです。

売り物を変える、売り方を変える、売り先を変えるという考え方は、物事を柔軟に捉え、変化に対応する姿勢を持つ事の重要性でした。

この教えはボクの経営哲学として常に頭にあります。

現在でも売上が伸び悩んだり変化に対応しなければならない時には、売り物を見直し、売り方を変えるか、売り先を変えるかを考えるようにしています。

この考え方は、ボクの事業を持続的に成長させる為のポリシーとなっています。

人生にも通じる教え

また、この教えはボクの人生全般にも適用されると感じています。

人生には様々な変化や困難が訪れるものです。しかし、壁にぶつかった時に頑固に固執するのではなく、柔軟に対応し、新しい方法や視点を見つけ出す事が大切だと思います。

これは常に新しいチャレンジをする事で、自分自身や仕事を向上させる事が出来るという考え方が根付いています。

売り物を変える、売り方を変える、売り先を変えるというアプローチは、自己成長を促し、進化し続ける姿勢を持つ事を教えてくれたのです。

リスクを恐れずに新しい事に挑戦し、売り物を変える、売り方を変える、売り先を変えるという事は、未知の領域に飛び込む事を意味します。

失敗するかもしれないという不安やリスクを抱えながらも、変化を恐れずに前に進む勇気を持つ事が大切です。

最後に、この教えは売り物を変える、売り方を変える、売り先を変えるという選択肢を考える事で、自分自身や自分の仕事の本質を見つめ直し、成長を促すきっかけを作る事が出来ています。

「物が売れなくなったら、売り物を変えるか、売り方を変えるか、売り先を変えるか。」

という教えは、ボクにとって非常に印象深く、今でも大切にしている教えです。これは卸業を辞めて独立した際にも実際に活かされ、ボクの経営哲学や人生の姿勢にも深く影響を与えています。

柔軟な発想や変化に対応する姿勢、自己啓発や新たなチャレンジに挑戦する勇気を持つ事を学ぶきっかけとなりました。

ボクは今後もこの教えを大切にし、変化の激しい社会において、仕事の持続的な発展を目指して、この選択肢を常に考え続けています(^^)

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