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1カラットダイヤモンドの価値はあるのか?

1カラットのダイヤモンドは高いのか安いのか?

さて、今日のタイトルは「1カラットダイヤモンドに価値はあるのか?」についてです。

基本的に購入した価格で売れる事はなく、質屋さんなどでは買い叩かれてしまいます。品質によるので高いか安いかも変りますが、基本的に同じです。

これには誰もが驚きますが、冷静に考えれば購入した車をいきなり売っても8割どころか半額になる事と同じ事です。

ダイヤモンドの産出量自体はここしばらくは横ばいで安定しています。採掘技術の向上で産出量は増加傾向にありますが、1カラット以上のダイヤモンドの産出量は基本的にあまり多くないので価格的にも安定しているようです。

ダイヤモンドは世界で求められてます

さらに、中国など新興国の所得が多くなるにつれてダイヤモンドを求める層は増加傾向にあります。

それでも価格的には安定しているのは産出量の総量がアップしているからだと思います。

そこで1カラット以上のダイヤモンドの価値になりますが、財産価値としてはそれ以下のダイヤモンドより確実に上です。先程も書きましたがダイヤモンドの産出量が増加傾向にあるのは1カラット以下のダイヤモンドです。

買うなら絶対に1カラットがオススメ

以前、ヤフー知恵袋などで 「1カラットか0.8カラットで迷っています(婚約指輪)」という質問がありましたが、個人的にはグレードにかかわらず1カラットの方が最終的に評価されると思っています。

誰が聞いても1カラットのダイヤモンドと聞いた方が「大きなダイヤモンド」という印象が強く、「高価」というイメージも強いです。

それにグレードが0.8カラットより品質が多少落ちたとしても、宝石磨き布で綺麗にしていれば、輝きは0.8カラットより遥かに上です。

1カラットの使い勝手は絶妙

業者目線で話すと、0.8カラットだとデザインは別として入れる枠に困ります。
また、卸業で販売する時にも同じ価格でも1カラットの方が売れるので1カラット以下のダイヤモンドはパンチに欠けるというのが本音です。

実際に0.8カラットと1カラットでは1カラットの方が売れるスピードが早いです。体感では倍以上です。それこそが1カラットダイヤモンドの価値です。

1カラットのダイヤモンドにはグレードに関わらずそれ以下のダイヤモンドと比べても価値があると言えます。

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