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車の免許を取るまでの道のり

今回書いていくこと

こんにちは、こんばんは、なきおです。

今回は、タイトルにあるように車の免許を取るまでの僕の道のりを書いていこうと思う。

車校に入学

本当は大学の一年目には免許を取っておきたいと思っていたが、

通うことのめんどくささや、どうせまだ運転しないだろうという思いから

二面目の夏に車校に入ることにした。

仮免取るまで

仮免取るために運転だけでなく、勉強をしないといけないと知ったときは絶望。

でも、とりあえず夏休み。他にやることもなかったので車校ばかり行っていた。

なので、仮免取るための運転技能回数は1か月でクリア。

じゃあ、仮免もすぐに取れたんだね。と思うかもしれないが、勉強するのがめんどくさすぎて一か月車校も行かず、勉強もしていなかった。

なので、結局10月に仮免を取れた。

仮免の試験当日

朝に運転を、午後からは筆記試験。

筆記はとりあえず勉強したので、運転が問題だった。

さっきも言ったが、車校に一か月行っていなかったので運転の仕方を忘れていたのだ。

しかも、エンジンのかけ方から。

ブレーキを踏まないと発進できないという初歩的な初歩を忘れて

試験官も「ブレーキ!ブレーキ!」とつい口にしてしまうほどのひどさ。

当然落ちただろうなと思っていたが、何故か合格。

なんで??

第二段階

卒業までに運転の練習はもちろんだが、なんと筆記のテストを二種類受けないといけない。

また絶望。

まあ勉強のことは置いといてとりあえず第二段階という卒業まであともうちょいという段階まで来た。

ただ、ここまででもう車校に入学してから早3か月。

でも、だいぶ遅いということは頭になかった。

なので、運転は普通に順当に上手くなり、、、

ということはなくまた一か月近く行かない月もあった。

ただ、今回は勉強の方はある程度力を入れていたので、卒業するための学科試験は悠々クリア。

やはり問題は、運転だ。

なんとかあと二回で終わるという段階まで来た。

ただ、そこでヤバい先生に当たってしまう。

なんと、出来てないとしか言ってくれずどうすればいいのか何も教えてくれないのだ。

僕は、これはおかしいと怒りを通り越してあきれていた。

そして、卒検前最後の運転。

見極めというやつで、ここであまりにも酷いともう一回運転の練習をしましょうという話になってしまう。

絶対にもう一回やることになるだろうな、と思っていたが、ここで逆に神のような先生に当たる。

出来てないけど卒検の時に出来ればいいという理論でなんと受けさせてくれることに。

絶対に受かろうと思った。

卒検当日

こういう大事な日に限って、僕は寝ることが出来ない。

なので、確か4時間くらいしか寝れなかった。

ただ、それは関係なしにちゃんと受かった。

という話は僕には存在せず、午前中は運転、午後は筆記という仮免と同じようなスケジュールだったのだが

なんと午前中で変えることに。

駐車が出来ずに何度もやり直すしていたら失格になってしまったのだ。

落ちると補講でもう一時間運転の練習をすることになる。

僕は日曜日に一番行きたかったライブがあったのだが、それに全然行く気にならないほど落ち込んだ。

ただ、とりあえず一応補講には行き、二回目の卒検を受けることになる。

二回目の卒検

前回受付にて前回落ちたので、お金かかりますか?と聞いたところ
かからないよ、と言ってくれたのでまったく緊張はしなかった。

ただ、さすがに受かりたいという気持ちはあり、今回受からなかったら
ライブ行くのは辞めるという気持ちで臨んだ。

結果から言うと、無事に受かった。

ただ、内容的に見ると非常に危ない点があった。

信号をあまり見ていなかったせいで、黄色に変わり急いでブレーキを掛けたりだとか、

駐車した後、左に出るときにぶつかりそうになっているのに切り替しをせずに出ようとしたとか。

でも、受かった。

ライブにも行った。

その四日後に筆記試験を受けに行くことに。

筆記試験

前にも書いたが、大事な日の前日は緊張もあるかもしれないが寝れない体であるので、4時間しか寝れなかった。

おかげで、朝からバタバタで急いで会場に向かうことに。

ここまで読んでいただいた方なら分かるかもしれないが、僕は勉強の方は平均的に出来るので筆記試験は受かった。

ただ、これまでだと簡潔に書き過ぎなので、もう少し細かく書く。

僕は、卒検の日に筆記試験で満点を取っていたから、どうせ受かるだろうという気持ちでいた。

いざ、試験を受ける教室に入り、試験開始。

うん、行けるわ。

そう思ってどんどん進めていくうちに筆が全く進まなくなる。

見たことのない問題、そもそも知識を知らなくて解けない問題が7問はあった。

このままだと落ちる。

ただ、試験会場まで一時間近くかかり、しかも雨も降っていてここにはもう来たくない。

強い気持ちで、とりあえず最後まで解ききり、見直しを何度もした。

試験終り。

合格発表は今から一時間後の一時に。

みんな難しいとしか言っていなかった。

僕も手ごたえは全くなく、満点でなくていいから合格していてほしいという気持ちだった。

合格発表

一時になった。

試験番号を頭に入れつつ、その番号がこの目に映ることだけを祈った。

なんと。。。

合格だった。

一人で試験を受けに行ったがつい人目もはばからず「よっしゃー!」と叫んでしまった。

でもそれくらい嬉しかった。

肩にあった、心にあった重荷がすっとなくなった気持ちだった。

最後に

僕のようにめんどくさがりな性格な方は普通に車校に通うのではなく、

合宿でとっとと卒業した方がいいと思う。(笑)

読んでいただき、ありがとうございました。

思っていたことを何も考えずに一気に書いたので、誤字・脱字があったらすみません。

明日、親の車で運転の練習をする予定なので、それもまた記事にします。

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