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日記を書いて本にしました

 今年の1月、何気なくSNSを眺めていたら日記屋月日で日記のワークショップの参加を募集していた。日記を書くワークショップ??
よく分からないけど何か面白そうだなと、少しばかりの刺激も求めてあまり深く考えずに応募した。

 たまたま運良く当選し、1月27日から日記をつけ始めた。Googleドキュメント上で日記を綴り、ワークショップ参加者たちとファシリテーターの金川晋吾さん(写真家)、日記屋月日の関係者だけに見せ合う。

 その3ヶ月の間、日記について、自分と日常について、人との関係について、見つめ、考えた日々でした。

 日記を読むことはもともと好きだという自覚はあったけど、自分にも日記を書き続けることができる、そして、日記を通して交流することができるという気づきは、わたしにとってとても大きかった。

 知り合いでもない、著名人でもない、でもたしかに日本のどこかに住んでいて子育てしながら日々生活している、TVディレクターの夫、その仕事を手伝うわたし、9歳の息子、家族3人の約3ヶ月間の生活の記録を製本しました。

 表紙は日記を綴っていた季節、冬から春の季節の移ろいを色で表し、2本の横線は夫婦、1本の縦線は息子、交わった点が息子の今の時期だというイメージで作成しました。

 もしご興味あったら手にとっていただけると嬉しいです。

 きょうから日記屋月日で取り扱っていただいております。

 日記屋月日とは下北沢にある5坪ほどの日記の専門店です。
とても素敵な空間なので訪れるだけで何か素敵な日記本との出会いがあるかもです。
https://tsukihi.stores.jp/about

息子が一眼レフで撮ってくれました。500円で販売中📚
日記屋月日で置かれています
全94ページ

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