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 愛されないと愛せない。

夫婦として、相手と真剣に向き合うことから逃げていた私。その経緯の一部をブログに綴ってきました。

でも、これは悠馬さんとだからなのか?と、自分の問題は棚に上げて彼の問題にし続けてきました。

「平和な家庭を築く」が目的ならば、私の1度目の結婚生活はまさに理想でした。

でも、その結婚生活で満足できない気持ちがあったからこそ、こうして悠馬さんに惹かれ、子供たちの人生も大きく変える決断を自分でしたわけです。

それが今度は、彼に不満をぶつけている。

私の反省ブログだけを見れば献身的で反省している妻のようですが、実態は全く違う。まさに「反省だけならば猿でもできる。」

honoiroとしての経済的な結果がないことの文句も、彼にぶつけまくりました。そんなに言うならhonoiroとして私は何を生み出したんじゃい、という話です。それは完全に私の中で無きものとなり、看護師としてのパートだけでマウントをとっていました。

看護師だけで生きていくという気持ちも覚悟もないのに。

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男性と、人と真剣に対峙したことがなく生きてきた私にとって、深く人と関わったのは悠馬さんが初めてです。

怒りをこれほどまでにぶつけた相手も、悠馬さんが初めて。

それを全部受け止めて、それでも間違った私を肯定することは彼はありませんでした。私は肯定されないことを否定と捉え、感情を爆発させ続ける。

自分に問題があるとはさすがに気付いていても、納得できない私。

インターネットで検索をし、「モラハラ」「自己愛」「自己愛性パーソナリティー障害」などのキーワードが私の目に止まります。

でも、意識が歪み、被害者意識が強くなると、自分にあてはまるくせに、悠馬さんにもあてはまるような気がする・・・と自己肯定し始めるのです。

人間の意識とは恐ろしいです。自分の都合のよいように解釈していきます。これ、本当に。私自身もそうなっていましたし、感情的になるとよりそうなりやすいということを、病院勤務中にも感じています。

おそらく自己防衛反応なんだろうと思いますが、そうなると、真っ当に現状を判断することは困難になります。

そしてそんな歪んだ自分を隠し、辛い感情だけを出せば、そこに共感してくれる人たちがSNSの中にたくさんいます。

そうして「自分には問題がない、相手が悪い」と思い込みます。辛くなっていることは事実でも、自分に問題がないはずはないのに。

愛されないと愛せないと思っている限り、深い夫婦関係は成立しないという事実に直面しています。

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私たちが衝突するところを、子どもたちも見ています。親の喧嘩は不安や恐怖を感じるかもしれません。それを言い訳に、現状から逃避の気持ちも生まれていました。

でも、衝突してから、そこを解決する過程まで子供たちに見せることが大切だと悠馬さんはずっと言っていました。

自分に都合が悪いことから目を背け続けその自分を肯定するのか、衝突を避けて表面だけの関係に留まるか。

子どもたちに胸を張っていられるのはどんな自分かと問えば答えは決まっている。にも関わらず、本当に抵抗し続けました。

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私たちの夫婦関係をホロスコープで読むと、私のドラゴンテイルと悠馬さんの太陽のサビアンシンボルが一致しています。

ドラゴンヘッドが光や栄光だとしたら、ドラゴンテイルは影や責務。私の影と責務の部分が、悠馬さんの太陽で照らされる。それらを悠馬さんを通して向き合うことが私の人生の課題の一つです。


自分の歪んだ意識を認知するということはハードルが高い。でも、その歪んだ意識が症状や、人間関係や仕事での悩みとして現れると思っています。

その意識をタイムウェーバーは客観的指標として提示してくれます。

タイムウェーバーの機能は本当に凄まじいです。でも、その機能のバグをすぐに発見したのが悠馬さんです。詳細は今後ブログにしますが、タイムウェーバーを盲目的に使うことなく、常に現実と照らし合わせ、矛盾がないか、辻褄が合っているかを当たり前として考えている彼だからこその発見でした。

私はそんなタイムウェーバーを、私が自分の問題に向き合うぞ!という意識よりも、悠馬さんにも問題があるんじゃないか・・・という意識で分析してました。

その責任回避の気持ちがベースにあることで、正しく使うことができずにいたと思います。

これだけ自己肯定してきた私がセッションを行う、と言うこと自体、責任感が欠けているかもしれません。

私では説得力がありませんが、意識を変えるのは自分でしか出来ないことはもう激しく実感しています。

そのために。自分の問題を客観視することに意義があり、自己肯定や安易な共感が溢れている時代だからこそ、そうではない意見が必要だと自分自身を通し、確信しています。

意識を変えるために、安易な肯定や共感で変わることはなくて。むしろそれらによって精神の問題は悪化することもあります。

自分の問題に向き合うことを恐れ続けてきましたが、このまま人生を終えるか、その先を見るかは自分次第。

そのきっかけとなる、タイムウェーバーセッションを提供したいと思っています。

現在はメルマガだけでのお申し込みとさせていただいています。また、過去に私か悠馬さんの講座、セッションを一度でもご利用いただいた方限定で始めさせていただきます。

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