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闇落ちした旦那の観察日記[(1)はじめに]

私の旦那は鬱病により闇落ちして現在8年目。完全に治るってことはないんじゃないかなあ。でも、おかげ様で最悪の状況からは抜けまして、ほどほどに穏やかな毎日が戻ってきたような気がしてます。鬱ったらもう、なかなか理解しにくいし理解されにくい厄介なビョーキです。色々なパターンや状況があって、十把一絡げというわけにもいかない。ドツボの時期、最も気休めになったのが、体験記の類でした。なので、私も記録に残しておこうと思います。どんなことがあり、どんな経過をたどり、なにを感じたか。思い出せる限り、ごく個人的な、あくまで家族からみた記録です。当人からすれば、もっと大変なんじゃい!って思われるかも知れませんが、ご容赦を。忘れていることも多いので、ちょいちょい修正加筆しながら進めていくつもりです。

私は東京育ち。学生時代から父親が営む飲食店を手伝っており、そのまま居着いて生業としています。ものすごい夜型の生活でした。旦那は関西育ち。夜勤の多い不規則な仕事をしており、パワフルなショートスリーパーでした。我々は通信制大学で知り合いまして、一緒に暮らすために旦那が東京にでてきて転職し、結婚式をあげました。しかし旦那さんは、なかなか東京生活に馴染めませんでした。もろもろ色々な問題を1つ1つ片付けていって、ようやく慣れてきた2013年の秋、まさに一難去ってまた一難、闇落ちしてしまったのです。

そう。2013年の夏、ようやく我々の生活にも落ちつきが感じられてきていました。私だけかもしれないけど。旦那のほうは配属された支社でようやく仲間と呼べるような人間関係を作ることができたようでしたし、私のほうはなかなか決まらなかったうちの店の移転がようやく終わって。そこそこ周囲ともうまくやってたし、夏休みは一緒に奈良へ行ったりして。ただ、その旅行中、実家の愛犬が亡くなりました。今思えばこれが嵐の予兆に思えてなりません。そして夏休みが明け、旦那はほとんど会社から帰ってこなくなりました。

#うつ #鬱病 #家族が鬱病 #夫の鬱病


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