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源氏物語日記(2023/10/11)

秋を楽しむこともなく、ただただ体調とメンタルが弱っている。
ひとり暮らしを焦っているせいかもしれない。
お金のこともあるので、なかなか決めるのが難しい。

「二条の邸の若紫」(紅葉の賀)

すっかり源氏の君になついて、愛娘のような存在である若紫。
でも、もう二人は夫婦(仮)なんですよね。
二条の邸に姫君を住まわせていることは、葵の上の耳にも入っており、さらに夫婦仲は冷めていきます。

今回、自分の思い込みでびっくりした箇所がひとつ。
この章で、ようやく源氏の君が十八歳になったこと。
大人びた恋愛ばかりしているので、すっかり二十歳はすぎていると思い込んでいた。
平安時代の感覚だと、十八歳は現代の二十歳前半くらいの感覚なのかな?
それでも源氏の君(十八歳)と若紫(十一歳くらい?)は、犯罪感が拭えないが。

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