2020年のあたらしいわたし。

明けましておめでとうございます。今年はもっとnoteを書き連ねていきたいと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いします。

今わたしは今年はじめての心療内科通院に来ています。いつもカウンセリングと診察を受けるのですが、久しぶりに”話したいことノート”も使わず、振り返りのためにしていた録音もせず(許可を得てやっていました)、なんなら話すこともそれほどなく。そんな2020初めてのカウンセリングを終えました。

というのも去年末から始めたアーユルヴェーダのセルフケアのおかげで心身ともにとても安定していて、治療の必要を感じなくなりつつあるからです。

去年の11月に胸がポッカリあくようなことを経験し、しばらく呆然として引きこもっていました。何もやる気にならないし、起きたくないし、抑うつ感がお友達。そんな時に友人の影響でアビヤンガ(太白ごま油によるオイルケア)を始めてからガラッと体調が変わり意欲満々、すっかり自分が「満ちてきた」感覚が続いています。

その変化の理由が理論的に理解できるようになってきて、日々その知恵を使って実験しているような一か月でした。

年末にオーストラリアに旅行に行きましたが、手配中は不安感が強かったもののケアを始めてからすぐ、「これは問題なく行けるな」と不安が激減しました。結果、現地でも帰国後もダウンすることなく過ごせています。

そんな体験を幸いカウンセラーさんもドクターさんも否定することなく興味深く聞いてくださり、そのまま続けるよう言われました。

次回のカウンセリングも来月後半に変更し、それで不安感もなし。


「だいぶ調子がよさそうですが、どんな年にしますか?」

とカウンセラーさんに聞かれて答えたのは、

「今まで培ってきた知恵や知識を使って、あとは自分の中の船長に任せるような、そんな年にしていきたい」

でした。

今までせっせと取り組んできた心理療法やカウンセリングによる学び、ヨガの教え、セルフコンパッション瞑想、そしてアーユルヴェーダ。

一つのことで劇的に変わったように見えるけれど、実は関わってきた全てのことがつながり、今の調子のよさにつながっているんだなと答えながら気が付きました。

今は色々と学んできた心理療法よりも、アーユルヴェーダの勉強を深めたい自分が芽生えてきていて、そんな自分を観察しているところです。できればインドに行ってさらなる治療(パンチャカルマ)も受けてみたい。そして、中断していた妊活(ここでは初めて書きますね)を夏頃再開したい。

もうすぐ傷病手当金が出なくなるので金銭的な不安はありますが、自分と相談しながらピンときたものに接していきたいと思います。それが私の中で「船長に任せる」感覚です。

自分でもこの先どうなるかさっぱりわからないですが、そんな旅をnoteを通じて一緒に味わっていただける方が少しでもいらしたら幸いです。

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