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ほん
2024年6月7日 21:58
ずっとうっすらと心のどこかで、何かを創るという行為に憧れている。だから音楽や小説や映画やお笑いや、その他諸々、わたしの好きなものやそれを創る人は眩しい。自分もそうなれたらいいな、なれるんじゃないか、などと期待をしていたことが、ひとつ光る目印のようにたしかにあった。反面、そういう感情にぴったりとくっついている、どうせわたしにはできないな、という気持ち。だって技量も才能もないし。こううだうだと言い
2024年5月26日 20:36
フレデリック「ふしだらフラミンゴ」の考察。去年のホムパ以来、ずーっっっと解釈をぐりぐりとこねくり回してきたのだが、ようやく、これだ!と思うものに辿り着いたので書いていく。苦節1年のオタクの戯言にお付き合いください。ふしだらフラミンゴって、何?まず、ふしだらフラミンゴってなんぞや?というところから。ふしだらを辞書で引くと、以下のように出てくる。つまり、ふしだらフラミンゴとは、けじめが
2024年5月13日 17:45
フレデリック「銀河の果てに連れ去って!」(以下、「銀河!」)の話。異常なまでの熱狂的なファン人気を誇る(と、わたしは思っている)この曲のとある考察について、一銀河!のオタクとして書こうと思う。歌詞はこちらあらすじわたしの主観を交えた、ざっくりとしたあらすじは以下の通り。「僕」は「片道だけの特急券」を持って、駅にいる。それは「僕」にとってとても魅力的なもので、「煌びやかなインビテ
2024年1月22日 08:20
フレデリックの新曲「PEEK A BOO」の話。リリース前からライブでは度々披露されており、オタク一同今か今かと待ちわびていた曲。テンポを自由自在に行き来し、あちこちから愉快な音が聴こえてくる、聴覚面での魅力ももちろん十二分にあるのだが、歌詞を改めて読み込むと、とある仮説にたどり着いた。あくまでもわたしの中ではとてもしっくり来る、という仮説にすぎないので「ほーん、こんなん思うオタクもおるんかー