「いのちのリレー」No.33
僕たちは、毎日、いのちのリレーを続けています。
何もかも無尽蔵にあるわけではないから、地球環境だってきちんとリレーしないとね…っていうのが、エコやロハスの考え方やスタイルにつながっています。
常に、「自分(たち)のあと」を意識した行動をとるということですよね。
一方、野球ではじめてキャッチボールをしたとき、「相手の捕りやすいところをめがけて投げなさい」と教わりました。
攻撃の際は、「ランナーの位置を頭に入れ、あとのバッターにどのようにつないでいくかを考えて打席に立ちなさい。」と教わりました。
守備でエラーをしたときも、「そのあと、ミスを最小限にとどめる動きをしなさい。」と学びました。
このどちらにも共通する、「自分のあとのことに思いを馳せて、行動を選択すること」は、思いの外大事なんです。
おおよそ、人が二人以上いれば、必ず考えなきゃいけないことです。
この「リレー」とは、チームプレー、役割分担、つなぎ、分業、協力、バトンタッチ、継承、パス、リーダーシップ、指導…などなど、時と場合によって呼び方が変わったり、多少意味合いが変わったりしますが、僕がもっとも大事にしたいと考えていることの一つです。
感謝
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