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テレワーク生活に欠かせない相棒のペットたち紹介

テレワークな自宅勤務生活が10年以上続いてるので、煩わしい職場の人間関係ストレスが皆無なのはいいけど、一人でずっと仕事してると心を病みそーなので、予防策にとペットを飼い始めたらジワジワとコレクターのように増えてしまって、ちょっと後悔気味な今日この頃です。

ペットショップでペットを見るのは昔から好きなので癒されスポットのひとつなんですけど、長らく無頼派の人生やってると・・たまーに本気モードでスカウトしたくなる時期があったりします。

飼いたいわあ〜ってテンションが上がったまま即買いするのはマズいと思うので、ペットをスカウトするときは慎重に頭の中で何度も何パターンもシミュレーションしまして、その間もやっぱり飼いたい気持ちが収まらないときはGOしてしまうかと覚悟を決めます(笑)

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↑静岡県掛川市の花鳥園で珍しい鳥とビビりつつ触れ合ってきました。

実家では犬を飼ったりインコを飼ったりしましたが、最初にねだるときだけ本気モードで半年もすると親がメインで世話してたので、一人暮らしでペットを飼うときは責任もって世話していけるのか、悩ましいところです。

ネット専業になる前の下積みバイト時代は、初めての一人暮らしでハムスターを3匹飼いまして皆アタリの子ばっかりで、脱走名人から甘えっ子やイジメっ子など性格がそれぞれ違うもんだなぁと、初めてのペット入門としてハムスターは匂いも音もサイズも軽いので良かったと思います。

ゲージ同士をパイプで連結させてハムスターの通路をアレンジするレゴのようなハードウェアの楽しみ方もできるし、ゲージの上にクルクル回るオプションを付けてみたりと意外なハムスターゲージの拡張性にもハマって親バカのように散財もしました。

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ただ寿命が2年くらいと短いのでお別れする辛さのスパンが早いのが難点ですね。5年くらい生きてくれると嬉しいんですが、2年スパンなので創業メンバーの3匹の後にも合計12匹くらいは飼ってみました。

ネット専業になったころはしばらくペットは飼ってなかったんですが、当時の彼女とケンカして人間関係があまりにも希薄になってきたので、寂しさに耐えかねてまたペットを飼おうと思い立ちアレコレと一人暮らしのペット候補をリサーチし始めました。

フェレットいいなぁって調べてみると、ウンチがリアルだったり匂いがキツいとか病気になったときの費用が高いなど、当時の僕にはマイナスに思えたので候補から外して、ペット禁止の賃貸暮らしなので内密に飼えそうなペットという条件で出した答えが鳥でした。

ネットでいくつか鳥を扱ってるショップをメモってスカウトに出かけたのですが、昔は鳥専門だった店が犬・猫専門に変わってるところばかりで、これが時代の流れかあと感じながらいくつかのショップを見て回り、小学生のときに初めてセキセイインコを飼った家族経営のペットショップでシナモン文鳥を飼うことに決めました。

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自宅勤務で24h世話できるので、懐きやすいヒナから育てようとヒナをスカウトしてきましたが初日はエサを食べてくれなくて心配でした。エサをお湯で柔らかく温かくしてスプーンであげるヒナ時代は、短い時間ですけど親の幸せを感じられるスイートタイムです。

文鳥ではなく南国の派手な鳥もカッコよくて候補として考えてましたが、鳴き声がデカイ子が多いので注意が必要かなと。当時は電話でやりとりする仕事時間が多かったし、集中してるときにデカイ声で鳴かれると集中できないとか、ワンルームマンションだったので音が控えめであることも鳥をペットにするときの判断材料として大きいかと。

あとは噛まれても痛くなさそう。というポイントもビビりな私には大事な判断ポイントなので、文鳥はクチバシが尖ってるのでチクっと噛んで痛いですが血が出るほどではないので我慢して可愛いがってます。

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その後もう少し広い間取りの部屋へ引っ越ししたので、文鳥一羽では寂しかろうとセキセイインコやサザナミインコを追加しましたが、なぜか短命でしたので文鳥は丈夫という意味でもペット初心者向きだと思います。

ハムスターにハマって鳥にもハマってみたものの犬が飼いたい憧れはあってペットと外で散歩したかったんですよね。そんなときにペットショップで放し飼いになってるリクガメと遭遇しました。

甲長24センチの大人のアカアシリクガメで甲羅に「ペット散歩中。足元失礼しまーす。ひっくり返さないでね」とラミネート加工されたカードが輪ゴムで胴体に止めてあるカメが飼育員さんの後を赤ちゃんのようについて回って歩いてる光景が微笑ましくてずっと眺めていました。

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これなら犬の散歩みたいに外で散歩できるかも。と妄想してると店員さんに話しかけられて、何度か通ってるうちに飼う前提で飼育セットから揃えてみませんか?とオファーされたので乗ってみることにしまして。

水槽やら照明やら床材やら水飲み場やらカメの種類にもよりますが、高温多湿を好むらしいので飼育環境をちゃんと作るのにけっこう散財しまして、カメの寿命が40年としていま10歳くらいらしいので、あと30年生きるとして・・・僕は70歳過ぎてるわけで・・・と踏ん切りがつかなかったのですが先に飼育セットを完成させてしまったので、このまま本体なしで水槽だけあっても仕方ないし、僕が先に死んだら甥っ子に頼めばいいし、まあ飼うしかないかと肚を決めて大人のアカアシガメをスカウトするにしました。

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カメは動きがスローなので盆栽みたいで見てると気持ちがほっこりします。普段はベランダに出して日光浴させますが、時間があるときは外で散歩させてるので通行人がビックリしますね。子供も寄ってくるし奥さんも寄ってくるしJKも寄ってくるので、意外と盲点なナンパアイテムにもなります(笑)

小松菜やレタスなどの野菜を好むので、カメのためにマメにスーパーで買い出しする習慣も身に付いたり、湿度をキープするために霧吹きしたりエサやりしたりとハムスターや鳥と比べるとメンテの手がかかります。

最初はカメをちゃんと飼えるのか不安でしたけど、2ヶ月もしたら慣れてきまして最初は大人のカメでしたので、やっぱりベビーのうちから育ててみたいと思ったり甲羅が美しいカメに憧れたりして、3ヶ月目にはインドホシガメのベビー2匹も追加してみました。

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爬虫類専門のペットショップにホシガメ大量入荷とHPに書かれてたので気合いを入れて見にいったのですが、ベビーもサイズがそれぞれあって合計50匹くらいウヨウヨしてたので、3時間ほど真剣に吟味してるうちに訳が分からなくなり疲れて帰宅することに。

飼い始めたら40年の付き合いになると思うと簡単には決められないので、すべてのベビーガメをじっくり凝視するわけですが、決め手になるような違いが見てるだけでは分からないので、翌日はペットショップに入ったらすぐに店員さんに声をかけて、元気でオススメなベビーカメを選んでほしいとセレクトを任せることにしました。

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1匹飼う予定でしたがセール期間で30%オフですよと言われたので、元気のいいベビー2匹をつがいでスカウトして、アカアシガメと同じく高温多湿を好むホシガメなので同じように盆栽ペットとして可愛いっています。

これでシナモン文鳥とリクガメ3匹のラインナップになったわけですが、2年後に間取りの大きい物件に引っ越ししたタイミングでスペースが広くなったので、また新たなペットを飼いたくなりましてロップイアーのうさぎとオカメインコをメンバーに加えてプチムツゴロウさんのようなペットライフを送っています。

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うさぎはペットショップで見てるうちは小さくてぬいぐるみみたいで可愛いですけど、すぐに大きくなるし部屋中の回線などをかじりまくるし、懐かない性格の子もいるそうなので当たり外れが大きいかもですが、うちの子はなかなかお利口さんでおっとりしてるので、憧れのペットな犬にもっとも近い存在として手触りもいいしフンの始末も簡単だし癒されまくりです。

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逆に誤算だったのがオカメインコでして、ペットショップでは文鳥にイジメられるくらい控えめなおとなしい性格だと聞いてスカウトしたのですが、規格外の暴れん坊なので・・・寝てるうさぎを突いたりカメに因縁つけたり文鳥を威嚇したりと、新参者のくせに一番幅を効かせてる特攻隊長のような面倒なヤツになっております。

寿命を知らなかったのですがオカメの寿命は15年らしいので、先が思いやられますがお風呂に入ってるときに寄ってきてくれるのは嬉しいので、そのうち落ち着いてくれることを期待しながら賑やかなペットたちに囲まれて自宅勤務で過ごしてる日々です。

ちなみにこれだけペットを増やすと海外旅行で数日家を空けるイベントは厳しいかと覚悟してましたが、調べてみるとペットシッターさんにお願いすると自宅のカギを預けておいて指定した日にエサをあげてくれるので、事前の打ち合わせと当日のエサやりで6000円くらいだったので、ペットホテルに預けるより環境が変わらずペットにも優しいので、ペットは飼いたいけど旅行も好きだし・・・という方はお住まいの地域で出張ペットシッターを探してみると頼りになる心強い味方になってくれますよ。







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