見出し画像

年賀状廃止と環境経営

みなさん、こんにちは。株式会社H5 本間優太です。

年も明けて、すでに仕事始めを迎えた方が多いと思いますが、年末年始はどうお過ごしでしたか?
僕は普段一緒に仕事している仲間と飲みながら年越しを迎えました。
有名な「吉野川」という日本酒に「越後シリーズ」というラインナップがあるのを見つけて、そちらを購入しみんなで飲んでいました。

大人になってからは家族親戚や仲間と飲みながら年越しというのが当たり前になってきましたが、お酒を飲んでいなかった子どもの頃はどんな年末年始を過ごしていたかを思い返してみました。
今思うと友達に年賀状を書いている時間が結構長かったなと感じます。
昔はPCなども自宅になかったので、住所や宛名も1枚1枚手書きで書いていたのを思い出します。

しかし今の時代は年賀状を書いて送るという慣習自体が下火になってきています。
実際個人もそうですし、企業においても年賀状送付を廃止するのが増えています。

こちらの記事によると、NTTやKDDIなどの大手企業も年賀状による新年のあいさつを取りやめているようです。
こうした取り組みの背景には
・純粋に作成するのに手間がかかるという効率の観点
・テレワークなどの在宅勤務が増え、出社が少なくなってため送付作業が難しい
などもありますが、環境意識の高まりで紙の消費量を減らすために行うという理由もあります。
近年SDGsの推進も叫ばれていますが、その観点でも有効な施策だと感じます。

年賀状を送るという文化自体、今後衰退していくのかもしれませんが、方法は問わずともお世話になっている方には新年のあいさつの連絡はしっかり欠かさず行いたいですね。
僕も時代の変化に適応しながら、大切なことは変えずに人間関係を築いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?