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習慣形成で人生が決まる

みなさん、こんにちは。
仕事が趣味で、趣味が仕事。
株式会社H5代表取締役の本間優太です。
新潟県出身ということもあり、仕事仲間からは越後と呼ばれています。

今回は日々の習慣形成について、私が意識している事や実践している事について書きます。

1.習慣化とは

①習慣化とは

習慣化とは日々の生活の中で「ある行動」を無意識の内に行っている状態を言います。
習慣化された行動はそれを行うのに意志が必要ありません。
例を挙げると以下があります。

■寝る前にお風呂に入る
■利き手で持つ
■起きたら顔を洗う

②習慣化のメカニズム

習慣化は脳がパターン化する性質を利用しています。

例えば、”朝起きたら歯を磨く”という習慣化された行動があったとします。
この時、”~したら~する”という行動が脳にインプットされている為、意識せず行動することが出来ます。

また、一般的には習慣化にかかる時間は違いがあります。

■行動に関する習慣(勉強など):おおよそ1ヵ月
■身体に関する習慣(早起きなど):おおよそ3ヵ月
■思考に関する習慣(ポジティブ思考など):おおよそ6ヶ月

2.習慣化のメリット

①自分に自信が付く

習慣化は毎日の行動の積み重ねで形成されていきます。毎日自分が決めた事を達成する事で出来たという事実が積み重なり自信になります。

②成果を出す自分になる

どんなことでも習慣化し、継続することでやり抜く力がつき、成果を出す自分になれます。

例えばダイエットで「今の体重から-10kg減量」を目標とした場合はカロリー計算を行ったり、運動したり、毎日体重を記録したりなど、やるべき事があるかと思います。
そうして自分が決めたやるべき事を継続し、習慣化することで目標を達成し成果になります。

1つの事が習慣化し成果になると、他のことにも挑戦しようと意欲が湧き、良い習慣が増えます。

これを繰り返すことにより、どうやったら出来るかを常に考えるようになります。
そうすることで自己成長し続け成果にしていく自分になっていきます。

3.習慣化のコツ

①スモールステップで始める

習慣化するには短くてもおおよそ1ヵ月は掛かるため、継続することが重要になっていきます。

いきなり大きく行動を変えた時、一度躓くと諦めてしまい、三日坊主になってしまう事は多いのではないかと思います。
そのためスモールステップで少しづつ始め、確実に行動を変えていくことが重要です。

例えば「毎日、本を読む」を習慣化する場合は「毎日、本を1P読む」を習慣化します。そこで慣れてきたら徐々にページ数を増やしていきます。

いきなりたくさんのページを課すのではなく、最初は自分に無理がない程度や方法で習慣化していく事により、継続しやすくなります。

②if-thenルールを使用する

if-thenルールとは、「こうしたら、こうする」というルールです。

例えば、「お風呂からあがったら、1日の振り返りをノートに書く」「朝起きて歯を磨いたら、洗面台を掃除する」などのように、「Aをしたら、Bをする」を決めておきます。

行動に条件をつけることで、脳がパターン化しやすくなり、習慣化を効率的に行うことが出来ると言われています。

③誰かと一緒にやる

誰かと一緒にやることにより、自分以外の目を意識することで継続、習慣化しやすくなります。

どうしても自分しか関係ないから、自分しか見てないから、誰にも迷惑かけないからと考えてしまうかと思います。

そこで、誰か自分以外の目を借りましょう。あの人がいるから、あの人もやってるからなど継続する理由が生まれると思います。

同じ目標でもいいですし、お互い違う目標にする場合でも、応援しあうことができるためおすすめです。

さいごに

今回は私が意識している習慣化について簡単ではありますが書きました。

習慣形成は人生を創っていくものになります。
これからもやるべきことを習慣化し、目標達成し続ける人生にしていきます。


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