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あえて講演会で話すわけ!学びと経験の共有

みなさん、こんにちは。
仕事が趣味で趣味が仕事。
株式会社H5代表取締役の本間優太です。

今回は私がゲストとして参加している講演会の話です。最初は友人から悩みを聞くだけだったのが、多くの方から悩み相談を受けるうちに講演会を依頼されるようになりました。

今回は、私がなぜ講演会で話すのかを書きます。


■きっかけは友人のお悩み相談

私がメンターから経営を学んで、独立・起業したのは以前の記事で書いた通りです。

様々な方とのご縁によって起業した経験から、新しい人と繋がることを大事にしています。そして、公私ともに人の輪を広げるうちに、友人から相談を受けることが増えました。

会社経営やキャリアなど仕事に関する相談や、時間、お金や人間関係などライフスタイル全般に関する相談など様々です。私を信頼して相談する友人の為に、学んだことや自分の経験を基に精一杯答えています。

そうして相談に応じるうちに、友人から「同じように悩んでいる友達がいるので、連れてきても良いですか?」と言われることが増え、性別、職種や年齢問わず多くの人から相談を受けるようになりました。

■悩んでいる人はたくさんいる

相談内容はその人の状況次第で様々なものがありました。ですが、多くの方の相談を聞いているうちに2つの気づきを得ています。

1)悩みの種類は多くない

相談事の背景はそれぞれですが、分類するとたくさんあるわけではなかったのです。
現状を一通り聞いたのち、最終的に話が及ぶ先は主に以下のことでした。
「自分の時間がほしい」
「お金を稼ぎたい」
「人間関係が上手くいかない」

メンターからも「人の悩みは時間、お金、人間関係、健康の4種類しかない」と教わってきました。ピンとこない時期もありましたが多くの人から悩みを聞くことで実感しました。

2)悩んでいる人は意外と多い

多い時には1ヶ月で100人以上の相談を受けることがあります。最初は直接の友人だったところから、その友人、そのまた友人と多くの人から相談を受けるようになりました。

私も自分の仕事をする傍らで相談を受けているため、相談したいと言われてから実際に会うまで、心苦しくも時間が空いてしまうことがあります。

ですが、それでも話を聞いてほしいと言う人がいるのです。そんな人と会う回数が増えるほど、もっと多くの人の悩みの解決に貢献したいと思うようになりました。

■より多くの人に伝えたい

人の悩みの種類は多くない。一方で悩みを抱えている人が多い。それを知って、より多くの人に貢献したいと思っているところでお声がけいただいたのが講演会でした。

個別で相談の時間をつくる場合、会う人数は限られてしまいます。講演会は一度に多くの人へ悩みの解消に役立つ時間をつくることができます。

講演会を聞いて、より詳しく相談したいと思った人に対しては、別途時間をとり相談を受けています。

一般的に見て私は経営者としては若手です。私より長く経営をしていて、大きな成果を出している方もたくさんいます。

それでも私の経験や学んだことを一人でも多くの人に役立てたいと思い毎月の講演会に臨んでおります。

■最後に

友人から相談を受けるところから、より多くの人の悩みを解決するために講演会に臨んでいます。昔はこのような人生を想像すらしていませんでした。

私もメンターや仲間に相談を聞いてもらったからこそ今があります。

だからこそ、私も同じように友人やそのまた友人達に貢献したいと考えています。まだ勉強中の身ですが、私の話が将来に向かう一つの切っ掛けになれば幸いです。

これからも出逢う人を大切にし、成果を出しながら夢を叶え続ける人生にしていきます。

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