鶴・ism つる・いずむ 第6号~鶴暮らしを楽しくする情報誌~
賑やかに『おねんぼ』 開催!!
令和4年1月9日(日)第1回鶴地区おねんぼ大会が開催されました。
昨年から整備していた高瀧の側で、二つの鬼火は豪快に燃え上がり、パーンパーン!と竹のはじける音が響き、コロナも猪もさぞびっくりしたことでしょう(^O^)
これでしっぽを巻いて退散してくれると良いのですが・・・ ❣
子どもたちの書初めも高く高く舞い上がり、習字の腕前も上達すること間違いなしですね。雑煮もおいしかったですよ ❣
多くの方々においでいただき、久しぶりに山あいに子供たちの歓声が響き、とても賑やかな楽しい一日でした。
この催しは、本町鶴まちづくりの会の皆さんが元気な間は続けられるだろうと思っています。今年は来られなかった方も来年は是非ご参加ください。(畑元正司)
第11回本町鶴まちづくりの会は延期します
2月11日に予定しておりました、第11回本町鶴まちづくりの会は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、延期します。次回は3月11日の予定ですが、状況をを見て開催を判断します。 この紙面でご案内しますので宜しくお願いします。
本町鶴まちづくりの会は現在会員数18名です。鶴暮らしをより楽しくしようと活動しています。多くの方のご参加をお待ちしています。特に女性の立場からのご意見は貴重です。女性会員大歓迎ですので是非ご参加ください。尚、「鶴・ism」は地域皆で作る情報誌です。掲載記事の情報も広く募集しています。投稿や取材依頼等、お気軽にご連絡ください。
【お便りコーナー】
このコーナーは毎回鶴出身の方のお便りを紹介しています。今回は倉田秀章さんです。
こんにちは。田代の倉田秀章です。
高校卒業後就職し最初の勤務地は本渡でしたが、その後転勤で天草を離れ、かれこれ四十年になります。勤務地は熊本県内と福岡県内でしたので、いつでも帰れる環境には有りました。
現在は合志市に住んで約三十五年になります。仕事は一昨年定年を迎えましたが、有難いことに再雇用でそのまま続けさせて貰っています。医療機器の主にメンテナンスの仕事をしています。
写真は家の近くにある合志市の最高峰「弁天山」標高146メートルから撮ったものです。農地が広がる穏やかな土地でとても住みやすいです。合志市は熊本市に隣接しベッドタウンとして人口増加が進み、昨年は新たに小中学校が開設されたりしています。近くには熊本高専や農業公園カントリーパーク(いま植木市の準備中です)、農業大学校などが有ります。
さて先日帰省した際、きれいに整備された瀧一帯を見せて貰いました。子供のころに見た瀧を見てみたいとかねがね思っていましたが、どこからどう行ったものかと思っていましたが、皆様のおかげで想いが叶いました。ありがとうございます。
また今回はこのような機会を頂きありがとうございました。
エッセイ集「これは これは、と」 田口孝雄著
鶴地区では、普段から何かとお世話になっております鈴木神社の田口孝雄宮司が、昨年11月にエッセイ集「これは これは、と」を出版されました。 「これは これは」は私の祖父の口癖でした。 仕事の手伝いをした時やマッサージの為に背中に乗ってあげた時等、「これは これは」とねぎらってくれました。
その言葉を聞くと子供心に幸せな気持ちになった事を覚えています。
今では死語となった「これは これは」は感謝を伝える言葉で、昔からとても大切な言葉だったように思います。
田口宮司の思いがいっぱい詰まったこの本は大切に読んでみたいと思います。
【編集後記】
先日、豪快な鬼火で威勢よく追っ払ったはずですが再び猛威を振るい始めた新型コロナウィルス。
オミクロン株か何か知りませんがもううんざりですね(~_~メ)
しかし、今回の第6波は、天草管内でも多数の感染者及びクラスターが発生して、日常の生活にも多大な影響が出始めています。前にも増して十分な対策を施し、これ以上拡大しないように、そして、早く平穏な日常を取り戻すように、皆で協力して気を付けて生活しましょう。
令和4年2月 1日 編集・発行: 世話人 畑元正司
本町鶴まちづくりの会 会長 平田正和 事務局 倉田芳昭
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