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鶴・ism つる・いずむ 第5号~鶴暮らしを楽しくする情報誌~

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

鶴の風景

 車を走らせていると、うっそうとした木々の間にパッと開ける場所があります。ここは八久保、西山さんのお宅の近くです。

 重なり合う山々越しに、遠く雲仙や有明方面の海を臨むことができます。
 通りすがりに買ったコーヒーを飲みながら、いつまでも眺めていたい気持ちになります。
 先輩に聞くと、昔はこの付近のどこからでも海が見えていたとのこと。
 山の管理が行き届かなくなり、樹木が大きくなりすぎて、以前のような眺望が無くなったのだ言われてました。
 あと数年もすると、ここからの眺めも失われてしまうかもしれないと思うと、なんだか寂しくなります。
 鶴には他にもたくさん眺めの良い場所があると思います。
 皆さんから、ご自慢の景色を募集しております。
 「あそこは絶景だよ!」等というような場所がありましたらご連絡ください。取材にいきますよ・・・❣ (畑元正司)


第10回本町鶴まちづくりの会開催のご案内

日時:令和4年1月14日(金)19:00~20:30
場所:鶴自治公民館
内容:1. おねんぼの反省会
   2. 田代川公園の今後の計画
   3. 天草移住体験ツアー企画について

本町鶴まちづくりの会は現在会員数18名です。鶴暮らしをより楽しくしようと活動しています。多くの方のご参加をお待ちしています。特に女性の立場からのご意見は貴重です。女性会員大歓迎ですので是非ご参加ください。尚、「鶴・ism」は地域皆で作る情報誌です。掲載記事の情報も広く募集しています。投稿や取材依頼等、お気軽にご連絡ください。


※今月のお便りコーナーはお休みします。来月は通常通りに掲載できると思いますのでお楽しみに!

【字図で見る鶴地区】

前回、下鶴付近の字図をご紹介しました。今回は、中鶴付近をクローズアップしてみましょう。

〇黒向(くろむかい) 
〇明神(みょうじん) 
〇黒茂木口(くろもぎぐち)
〇釣切(つりきり) 
〇釣切口(つりきりぐち) 
〇上釣切(かみつりきり)
〇前の迫(まえのさこ) 
〇人付(ひとつき)
〇志田平(しだひら) 
〇釜平(かまひら)
〇中鶴(なかづる) 
〇小井手(こいで)
〇丸木場(まるこば) 
〇矢英(やぶさ)

 例によってあてずっぽうで読んでみました。中鶴と上鶴と田代が入組んでいて正直、どこからどこまでが中鶴かさえわかりません。
 少なくとも、私の家がある釜平は田代ですね(^-^) 
 私の家は子供の頃「でゃーら」と呼ばれていたことを思い出しました。もしかしたら、「釜平」は「かまのだいら」と読むのが正解かもしれません。
 字名は昔からの地域の呼び名なので、地域の歴史や文化が凝縮されているような気がします。
 読み方や由来をご存じの方は、是非教えてください。 (畑元正司)


「おねんぼ」の準備ができました!!

上の写真は令和3年12月12日(日)、田代川公園の「おねんぼ」の準備風景です。本町鶴まちづくりの会々員11名が集まり、おねんぼの櫓組み立てや高瀧への通路の整備等を行いました。
1月9日の当日は雑煮や書初め、書初め飛ばし等の楽しい企画を予定しています。新年の無病息災とコロナ禍の早期終息を願って、豪快に鬼火を燃やしましょう❣ 
そして普段はなかなか会えない人ともお会いして、親交を深めましょう❣ 
たくさんの方々とお会いできることを願っております。


【編集後記】

新たな年を迎え、今年こそは災害や疫病のない平穏な年でありますようにと願うばかりです。 昨年発足した本町鶴まちづくりの会は活発な活動を続け、多方面から評価をいただいています。
今年も楽しい企画で鶴地区を盛り上げていきたいと思います。まちづくりや空き家対策が天草各地で花開く兆しがあり、今年はとても楽しみです。
天草の活性化に本町鶴が一役を担っていくようなそんな年でありますように!

令和4年1月 1日 元旦 編集・発行: 世話人 畑元正司
本町鶴まちづくりの会 会長 平田正和 事務局 倉田芳昭

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