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RONINへの憧れ かつて、アメリカ人の証券会社経営者から、「おまえはすごいな。RONINだ。自分…
今季テレビドラマの帳尻 もう2023年もあとわずかで終わる。明日は大晦日で、今朝は土曜日とい…
筆を選ばない、とは言えない 道具に頼らないことは、美徳のひとつかもしれない。一方、道具に…
人の行く裏に道あり花の山 昔、金融関係の業界誌、編プロの仕事を請けて投資関係雑誌の記事の…
年末年始は、お笑いと歌が増える スポーツ中継中心な時期もあれば、ほとんどスポーツ中継のな…
高齢者の医療 以前から左足が少し不自由だった母。高齢になるにつれて、さらに悪くなっていた…
消えていく言葉 古書店へ行くと、必ずといっていいほど、本を買ってしまう。新刊の書店でも、やっぱり行けば買ってしまうので、要するに本好きであるだけではなく古本も好きなのだ。 だからといって、マニアではない。特定のジャンルの本を集めることはしていない。それでも、自然に手元にあるジャンルの本が増えていることはある。 たとえば、江戸時代についての本だ。 そもそもは落語が好きだったので、落語関係で本を買っていると、たとえば『講談落語今昔譚』(関根黙庵著)といった書籍を手元に置いて
やることを決める、やらないことを決める なにをするか、自分で決めて、自分の人生を歩む。と…
新しいタイプの探偵とは? 人生には、なんだかしらないが夢中になってしまう対象が現われて、…
ペットロスになったとき ペットロスになったことがある。2度なった。 心が弱ってしまうと、…
大谷選手の言葉とさまざまな寿命 先日、MLBドジャースと契約した大谷選手だが、そのときに同…
思考が停止しているときなにを考えているのか? 人は、思考停止に陥る。そして客観的に「おま…
テレビっ子だったから いまの時代、テレビは生活の中で大きな存在ではなくなっている。と、言…
大河ドラマ「どうする家康」も終わって…… どういうわけか、今季も大河ドラマをちゃんと全話見てしまった。それなりに楽しめたのは間違いない。正直、徳川家康のことは大勢の人によって寄ってたかって詳細に描かれてきたので、新しいことはなんにもないはずだったが、ウサギからタヌキになる理由を、漠然とではあるものの、わかったような気もした。 歴史ドラマは、基本的に幼少期から死期へと直線的に展開されることが多いものの、製作者たちはそれになんとか抗って、前後にゆさぶり、時間を素早く飛ばしたり、