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我が家でできるイエノプラン 〜子どもも大人もwin-winな子守り〜

日本一の父親を目指して、
試行錯誤の日々を繰り返すジョージです。
家事も育児もイヤイヤやっていたら、
そのイヤイヤが子どもに伝わってしまいます。
そうならないために、
やるべきことをやりたいことに変える!
今回は年末大掃除のひとつ、洗車と育児について考察してみます!


1 洗車を楽しくするために

学校教育でも家庭育児でも、
当事者意識を持つことが大切です。
当事者意識は教育を本気で語る会のテーマの1つでもあり、
学校で常に意識していたら、
育児でも考える習慣がつきました。
掃除は言われたからやるものではありません。
洗車も大人だけがやるものではありません。
家族みんなが使う車だからこそ、
掃除もみんなでやりたいと思っています。
そこで、子どもが洗車をやってみたいと思ってもらえるような仕掛けとして、
高圧洗浄機を使った楽しい洗車に挑戦してみました!
初期の頃の黄色い高圧洗浄機なので、
音も振動をなかなか大きいのですが、
それが逆に子どもの好奇心を刺激してくれました!

2 とんでもない水圧と泡スプラッシュ

高圧洗浄機のスイッチを入れたら、
驚く勢いで水が出てきます。
しっかりと両手で抱えて、
がっちりと両足で踏ん張って、
照準を定めて噴射する。

この一連の流れがアトラクションのように感じるらしく、
とても楽しそうに水洗いをしてくれます。
また、通行人が通ったら噴射を止めたり、
水洗いの後は脚立にのって泡シャンプーを噴射したり、
ちょっとしたイベントっぽいもののおかげで、
単調な洗車にならないことが楽しいみたいです。
通行人が連続した時は、
「もし歩いている人に水をかけてしまったらどうなるの?」と、
問いを立てながら待ってくれました。
「水をかけないためにはどうしたらいい?」
と対話する父親ジョージは、 
子どもが誤射しまくった高圧洗浄機のおかげで、
いつも水浸しです…。
夏場はいいのですが冬場は身体にこたえます…。

3 レース形式の泡洗車

泡をかけた後はスポンジで洗うのですが
ここでもイベントが発生します。
前のナンバープレートから後ろのナンバープレートまで、
運転席側と助手席側のコースに分かれてレースが始まります。
どちらが早く洗えるかというレースではなく、
どちらがキレイに洗えるかのレースです。
レースジャッジはいつも子どもにしてもらいます。 
子どもが自分で考えるおかげで、
洗い残しがないか、
どうすればキレイに洗えるのか、

などのクリティカルシンキングが発生します。
今日はジャンボリミッキーを流しながら、
運動会のレース感覚で楽しく洗いました!

4 自分で洗うと使い方も変わる

ここまでは「洗車を楽しくする」ことに
焦点をあてていましたが、
嬉しい誤算もありました。
自分で洗車を仕出してからは、
普段の車の使い方が大きく変わりました!
食べかすが落ちにくいお菓子を食べてくれるようになった。
自分で汚したところは自分で掃除するようになった。
車の汚れを見つけては、また洗車しようって言ってくれるようになった。
大人が「キレイに使いなさい」って命令しなくても、
子どもが自分で考えて動いてくれます。
当事者意識が芽生えてくれた行動に、
感動しながらハンドルを握っていました!
洗車も育児もやりたくないなぁって思ってしまうかもしれませんが、
仕掛けを1つ変えるだけで育児しながら掃除も楽しめるようになります。

楽しんでやる苦労は、苦痛を癒やすものだ。

シェイクスピア



子どもがやりたいことの中に大人がやりたいことを見つけると、
こんなにも育児が楽しくなる。
子どもと一緒に洗った車で出勤すると、
月曜日の朝は笑顔で始められます!
次回はSexy Zoneの菊池風磨君について考えていきます!
アイドルと育児なんて関係ないって思いがちですが、
涙が止まらない感動の出会いがありました!
乞うご期待ください!

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