川崎フロンターレ対アビスパ福岡


今年初めてフロンターレらしいサッカーだった。

さすがの鬼さんの修正力。
まさに鬼さんのサッカーといった感じだった。やるべきことをきちんとやる。
気持ちを出す。
ボールと人が動く。 

フロントの怠慢で選手層は考えられないくらい薄くなり、サッカーのクオリティは一気に下がったが、それでも鬼さんはすごい。

上福元がキーパーに入り、ビルドアップが安定。
ここから数年は上福元でいけると思うと、ソンリョン後のキーパーに関しては、目処がたった。
上福元は、代表に入る!くらいの気持ちで頑張ってほしい。

瀬古は去年苦しんだ分、自分を表現できている。
橘田絶不調、大島僚太は未だ3割の現状を鑑みると、シミッチと瀬古で頑張ってもらうしかない。

大島僚太は3割出力でも良いので、とりあえず怪我しないでほしい。
少しでも2018くらいまでのパフォーマンスに戻ってくれたら…

脇坂はいい時はこのくらいのパフォーマンスができる。あとは、波をなくしてくれたら文句なし14番だ。一度スタメン外れていたのが良かったのかもしれない。さすが鬼さん。

橘田は今悔しいと思うので、奮起してほしい。

宮代は点を取ったが、物足りない。
正直このくらいのパフォーマンスなら、ダミアンか悠を使いたくなってしまう。

ここから立て直せるか。
フロントは夏に仕事できるか。

とりあえず左ウイングの補強必須で、できれば右ウイングも。



村田善昭

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