堀江貴文2035 10年後のニッポン
久しぶりに堀江さんの本を読んだ。
「堀江貴文2035 10年後のニッポン」
堀江貴文さんの考えが体系的にまとまっていて、とても分かりやすい。
この情報をもとに、自分自身の考えを整理するにはとても良い一冊だと思う。
特に学びになったことをメモ的に書こうと思う。
・GPTの開発は「文章の次の単語の予想」がスタート
・人間が人間たるゆえんは、自然言語にある。自然言語によって文明を発展させてきた
・GPTは自然言語をデータとして大量に取り込んでいくことで獲得したので、獲得プロセスも人間と同じ。
・タイパ格差は広がる
・オンラインは雑談には向かない。リアルなコミュニケーションが相対的に上がる
・ビデオ授業で一定水準を可能にし、重要な役目は生徒のサポートになる
・大企業、ベンチャー企業、ミクロな起業と三極化していく
・コミュニケーションは付加価値になる
・メタバース普及の障壁→HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のVR酔い、重さ、キラーコンテンツがあるかどうか
・3Dビデオゲームメタバースは拡大。
・スペースXのスターリンクによって僻地でも通信できるようになる
・さらに「光衛星通信」が組み合わせれば6Gをはるかに超える通信環境が生まれる→「光衛星通信」は電波による通信ではなく、レーザー光を使った通信技術
最近、人間だからこその価値とは、ということを考える機会が多かったので、たくさんヒントになった。
おそらくAIと融合していくのだろう。
でも、やっぱりここは人間が、というのは私はやっぱりあると思う。
あと、私がフォートナイトをやったことがないからなのか、まだメタバース的なイメージがついていないので、他の書籍などでも学んでいきたいと思う。
それにしても、今まで人間じゃなくてもいいよね、と思っていたことは、一気に変わるだろう。
まずは、私たちが普通に思う、これ人間が時間かけなくてもいいよね、ということは間違いなく変わる。
それを意識して、仕事に取り組んでいきたいと思うし、楽しく生活していきたい。
村田善昭
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