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犠打をするかしないか

2018年犠打の企図数で圧倒的に少ない59で1位の西武。

ラミレスやバレンタインが90-100程度であることを考えると、約半数と圧倒的。

辻発彦「うちは投手力が弱い。防御率が4点台だから、4点取られるわけですから、1点取ってもしょうがないでしょ。だから犠打が少ない。必要なときはやります。うちの選手見た時にバント好きな選手いないでしょ?クリーンナップを2つ作ったんですよ。」

SBは強いけど、西武の強さの方が好き。

リリーフにいい人材がいると守備的に戦略を組めるわけですね。SBならサファテとか。SBって打線が!ってイメージあるけど、2019年は4位で582点と西武より174点も少ない。むしろ、6位オリックスと38点多いだけ。得点獲得時のスムーズさがあるけど、先発の硬さとそれを守り抜く野球。

むしろ投手成績は1位。失点数はSBが西武に比べて131点少ない。おもしろいわ。西武のほうがメジャーリーグ的?メジャーで少ない理由はフライボール革命でもあるし、ノーアウト一塁から打ったほうが得点する確率が高いというデータがあること。投手にバントさせないのも、体や利き手に当てて故障することを防ぐため。

「考えられる理由」
■ バントが下手だから打ったほうが良い
■ 肩が強いからバントでもセカンドでアウトに出来る
■ 自分が死んで相手を生かすことを好まない
■ そもそも好まない

ノムさんも言っていた「脚にはスランプがない。だから、弱いチームは脚を使うべき。俺は最下位ばかりにいたからな。」

ただ、自分はバントしない野球のほうが面白いと思う。

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