Photo by acogale 1997年、『幻のマルコー』=三和銀行は「利上げで儲かる」と豪語 12 返金可 本石町日記(窪園博俊) 2023年1月9日 22:41 ¥250 「これからディーリングの稚拙が問われる」。こう言い放ったのは1997年の中間決算を解説した三和銀行の役員でした。金融危機の起きた暗い年という印象ですが、実際には公定歩合(通称、マルコー)引き上げが見込まれたのです。各行とも業務純益の減少を見込みましたが、三和銀行は業純増加(利上げで儲かる)を誇ったのです。利上げを確信したALM操作を行ったのです。金融経済史を回顧するこちらの続きとなります。 ダウンロード copy ここから先は 2,439字 この記事のみ ¥ 250 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ メンバーシップ ¥ 430~ /月 金融機関でマーケット業務に携わりたい方、これからマーケット業務に関わる可能性がある方、あるいは個人… このメンバーシップの詳細 スタンダードプラン ¥430 / 月 初月無料 とりあえず記事で十分という方にお勧めです。 メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます メンバー特典記事を閲覧できます プレミアムプラン ¥860 / 月 初月無料 ディープな関心を持つ方にお勧めです。 プレミアムプラン向けの記事(オフレコ的な内容です。人事や取材事情など) Zoomなどを活用したオンライン懇親・解説・対談 脱コロナが前提ですが、オフ会(勉強会・懇親会)の開催(飲食代などは実費負担をお願いします)。 メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます メンバー特典記事を閲覧できます ログイン 1人がオススメしています #日銀 #景気 #金融危機 #利上 #景況感 #公定歩合 #三和銀行 #プルーデンス 12 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート