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熊本にビジネスのエコシステムを創る。地域も経済も育て合う環境で強くなる。

2018年から出身地の熊本県に貢献したいという思いから、
一般社団法人熊本創生企業家ネットワーク(※以下 熊創)を立上げ、その代表理事を務めています。

熊本地震からの企業の復興や経営者の支援を行い、「熊本の企業の輪を大きくしたい」という思いから始まっています。

ネットワークが目標に掲げているのが、100・10・1プロジェクトと呼んでいる、「会員者数100社」「会員の100社が各社10人の雇用を生み出す」「1社につき1億の利益」です。これにより熊本県に1000人の雇用と100億の事業収入をもたらしたいと考えています。

2018年の設立以来は、勉強会や交流会を開催し、経営の本質や株式公開について議論し、東京から離れた熊本では普段触れにくい情報などを共有しています。

現在は、設立当初に比べ参加者も50社ほどに増え、求められる情報のレベルが上がっているので大変うれしく思います。今後は東京と熊本の企業のマッチングを実施して役に立つ情報を共有できる場を提供していきたいと考えています。

また最近この熊創のネットワークの力強さを感じることがあったので共有させて頂きます。
先日の九州地域の豪雨によって、ご存知の通り熊本県は大きな被害を受けました。

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このような状況下で、熊創は、ボランティア活動等についても、活動ベースとなっていることです。
企業家の方は、とにかく決断力と行動力が早く、こうした状況下でいち早く行動を起こし、復興活動へのボランティアに参加されていました。

現在のコロナ感染の広がり状況から、県外からのボランティアを受け付けていないのですが、こうした強い地元の結集力のベースが生まれ、そこに繋がる活動体にもなっていることに非常に誇りを感じています。

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最近はメディアでも熊本の状況が報じられることが少なくなっていますが、今もなお熊本では力強く仲間の皆さんが頑張っております。
わずかながらな応援しか出来ないこと、非常に歯がゆく感じています。

それでも熊本は更に強くなる、絶対に!!
皆さん、応援宜しくお願い致します!

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